福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

S大食堂のプルコギ

2020年12月21日 | 【日常の韓国】


末っ子(大1)の通う佐賀市のS大生協食堂の話題
である。

我ながら、あまりにくどすぎるので、この件に
ついてはスルーするつもりでいたのだが・・・。



新型コロナ禍の余波で多くの大学生協が苦戦して
いるとのニュースを見聞きするにつけ、「ヲタク」
なりにS大生協を応援したくなり、プルコギの画像を
掲載させてもらうことにした。

はたして、「ヲタク」の末っ子は、この韓国風料理を
食べたのだろうか?


(終わり)

韓国映画とゴルフ王国

2020年12月21日 |  〇映画・映画音楽
백프로  「Mr.パーフェクト」 〇〇〇〇-
(1289)



2014年に公開されたヒューマンドラマ。

一時は天才ゴルファーと騒がれつつも、スランプを
きっかけに酒と女に溺れ、ついには飲酒運転で大切な
同乗者を死なせてしまい、現在、失語症を患う青年が
主人公。


△ロケ地は統営市の昆里島<映画より>

その彼が、恩師のはからいで療養を兼ね、慶尚南道の
小島の分校で島の子どもたちに勉強とゴルフを教える
ことになった。


△島の港でゴルフの練習をする小学生<映画より>

幸いなことに、彼はゴルフの特待生として大学に
行き、教員免許(体育)を持っていたのだ。


△「南海」(韓国南方の海)の美しい夕陽<映画より>

純真な子どもたちのいじらしくも深い信頼に応え
ようと、彼も無心になって子どもたちに情熱を
注いだ。


△全国ジュニアゴルフ大会に出場した島の小学生<映画より>

その結果、教え子の1人が全国ジュニアゴルフ大会で
奇跡的な優勝を果たす。

そして、彼は子どもや島民との交流を通じ、自分の
人間性と声を取り戻し、プロゴルファーとしての
再起をめざし、一歩を踏み出しハッピーエンド。

先を読みやすい展開だった点を差し引いても、実に
心温まる、見ごたえのある映画だった。



それにしても、この映画にも如実に現われていた
韓国のゴルフ人気の高さや競技人口の多さが、
現在のゴルフ王国・韓国を支えていることは
間違いなさそうだ。

なお、細かい話ではあるが、慶尚道方言を話す島民に
混じって、1人だけ全羅道方言を話す脇役の男が異彩を
放っていた。

島の娘と結婚でもした新島民だったのだろうか?




(終わり)