福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

S大生協と韓国語

2020年12月08日 | 【日常の韓国】
「ヲタク」の末っ子(大1)が通っている大学は、
佐賀県にある国立の総合大学であるS大。

その大学では、生協の書店で韓国語の教材も扱って
いるようだ。


△S大生協ホームページより

しかも、中国語の教材よりも目立つ程度に。

S大のカリキュラムの中で「朝鮮語」が教えられている
ことはつとに確認済みだが、まさか、生協書店で韓国語が
それほどの人気とは。

「ヲタク」が同じ九州の福岡県で学生をやっていた頃の
事情を思えば、全く考えられないことである。

機会があれば、ぜひ、S大の生協書店をのぞいてみたい
ものである。


(終わり)

S大生協の韓国フェア

2020年12月08日 | 【日常の韓国】


末っ子(大1)が通う大学の生協のホームページを
見ていたら、韓国がらみの記事を見つけたので、
記念に(?)記録しておくことにした。

相変わらず粘着質な「ヲタク」である。



内容は、生協食堂あての要望。



最近の若者の対韓感情をさぐる上で、一つの
参考にはなるだろう。

それにしても、S大の生協食堂で「韓国フェア」は
実現するのだろうか?

ちょっとだけ気になるところである。


(終わり)

韓国映画と母親の独立

2020年12月08日 |  〇映画・映画音楽
웰컴 투 X-월드 「ウェルカムトゥX-ワールド」 〇〇〇〇-
(1275)



2020年に公開された家族ドキュメンタリー。

アルバイトをしながら映画監督を目指している
20代の女性(大学の映像学科卒)が、母親と本人の
引っ越しに密着し、映像で記録する。

彼女らの生活圏はソウル市九老区。

夫を事故で亡くしてから12年間、夫の実家で嫁として
義父母に仕えながら、スーパーで働き、2人の子ども
(兄と撮影者本人)を育て上げた50代の母親。


△集合住宅の引っ越しで活躍する사다리차(はしご車)<映画より>

その母親が、義父母の世話は亡父の兄弟にまかせ、
銀行からの融資も受けながら、新しく2DKの住宅
(中古ビラ)を購入し、夫の実家から出て娘(撮影者
本人)と2人、独立した生活を始める。
(撮影者の兄はオーストラリア在住。)


△はしご車を使い新居に荷物を搬入<映画より>

実にありふれたささやかな出来事ではあるが、彼女
らの人生にとっては非常に大きな転換点だった。

「ヲタク」からすれば、異国に住む赤の他人の人生
とは言え、このドキュメンタリーを見終わった後、
不思議と何とも言えない充足感に満たされた。

実にいいドキュメンタリーを見せてもらった。

彼女らの再出発に心からのエールを送るとともに、
「ヲタク」自身、あらためて、自分自身の人生を
悔いなく生きて行きたいと思った。


(終わり)