私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ソウル 旅の記録

2009-03-02 21:07:05 | なんということはない日常
忘れないうちに記録を残しておかないと・・・・

2/20の金曜日は会社から羽田に直行。。。。

「搭乗(20:00)の2時間前に」というのには間に合わず18:30過ぎにチェックインしたため、「お席は別々です」という旅の始まりなのに、なんとも寂しいことになってしまった。
羽田便はいつもならビジネスマンで一杯のはずなのだが、今回は金曜日おまけに東方神起のコンサートがあるということで、飛行機の中は東方神起モードだった。
同僚と離れ離れの席になってしまったので、そんな飛行機内の雰囲気を語り合うことも出来ず金浦空港まで寂しい1人旅だ。
金浦空港に迎えに来てくれたガイドさんからも「昨日も今日も東方神起のコンサートに来た人で一杯です」との情報が。。。
その言葉通り、夜中の12時過ぎにチェックインしたホテルのロビーには@東方神起のメンバーたちに愛に来ました(誤変換だがこのまま・・・)という人たちで溢れかえっていた。夜中なのに熱いロビーの雰囲気に驚きつつも就寝。

多分沢山の人たちが東方神起への思いに溢れていると思われる土曜日の朝、世界遺産の水原に行くため8時過ぎにホテル出発。(朝ごはんを食べていると遅くなりそうなので、昼のカルビを楽しみに朝食は抜きで出発)


マイナス8度という天気予報におびえていたのだが、地下鉄の中は暖かく、寒さは感じず。
「予約はしていません」といいながら水原の観光案内所の前から乗り込んだ観光バスの中も暖かく寒さは感じず。

3時間半で11000ウォンという水原シティツアーは10分バスに揺られて20分程度観光というのを繰り返して5.6箇所回り、また駅前の観光案内所に戻ってくるという非常にリーズナブルでコストパフォーマンスのいいツアーだ。
50人程度のお客さんの中には私たちも含めて役10名程度の日本人観光客の方もいた。
ガイドさんは韓国語の説明が100%なら日本語の説明はその半分程度というやや少ない量ながらもポイントを押さえて日本語で説明してくれるので、非常に助かった。

水原は思ったより広く転々と見るところがあるので、歩いて回るにはやや無理があるのだ。










KBSドラマセンターを見学したあとで、「ここでツアーを止めて@本水原カルビに行きます。」とツアー終了を勝手に宣言し、KBSの前から本水原カルビへ。


水原の駅からタクシーで15分位の場所にあるお店は非常に大きい。
ただ駅からはなれているせいで、お客さんは殆ど地元の人だ。
そして土曜の午後なので、ご夫婦と子どもさんそしておじいちゃんおばあちゃんと家族全員でお食事という雰囲気の家族ばかりだ。
昼は3コースがあるのみなので、一番安い29000ウォンを選ぶ。
食べきれない肉を焦がしてしまい、お店のおばさんたちに非難されつつ、もう入らないと思いながらも最後のシッケジュースも飲み干して1時間ほど焼肉を堪能。



その後は再びタクシーに乗って水原に戻り、ミョンドンで化粧品を物色。
どこでもBBクリーム、どこでもヒアルロンサンパックという、「コラーゲン命」という年代の私たちには嬉しい品揃えの店が沢山だ。どこでも日本語が通じるので、困ることなし。
そこで山ほどのパックとBBクリームを購入し、ホテルへ。
同僚は非常に真剣にパックを選んでいた。店中に4さまの笑顔がある店だったのだが、店を出るまで4さまの笑顔に一度も気づくことなく、パック選びに専念していた。

ソン・スンホン(宋承憲)の等身大パネルは、ロッテ免税店で目にする。
店内用パンフレットもお土産に何枚かもって帰ってくる。




その後はこの旅の二つ目の目玉@アカスリに向かう・・・・
アカスリは2時間と聞いていたのだが、土曜日の8時近くのお店は大盛り上がりだ。
日本人ばかり入れ替わり立ち代り凄い人数だ。
(マッサージをしたり、風呂に入ったり、よもぎ蒸したりと、あっちにいったりこっちにいったりしているので、一体どれくらいの人がいるのかははっきりしないが、入り口にぬいである靴を数えただけでも、ゆうにに50足はあったと思う。とにかく凄い人数だ。
私たちもアカスリ基本コースとよもぎ蒸しを試す。
アカスリなどしたことがないので、それは沢山出る。
アカスリのおばさんは必要最小限の日本語を使ってアカスリだ。
またアカスリしながら仲間内の世間話にも忙しい。
釜の中に入ったり、出たり、こすられたり、シャワーを浴びたりと、結局4時間近くかかりアカスリ終了。
ホテルまで送ってもらったのだが、部屋に着いたのはなんと23時半。

夕飯を食べる間もなかったので、コンビニで買ったキンパプとビールで乾杯をし、あわただしい土曜日が終了。

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水原に向かう乗り換え駅のホームでベビーカステラのようなものを2000ウォン購入し、それをつまみながら水原へ向かった。
時間もなくそのままバスツアーに突入したのだが、ひもじそうな顔をしていたらしい。隣の席の韓国人ご夫婦が、みかんだのチョコレートだのを下さった。ありがたかった・・・


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あかすり→瑞草火汗蒸幕(ソチョ プランジュンマク)02-586-9353

次回訪れる時に

マミ・チョングッチャン(納豆ミソ鍋)
サンデポ(豚皮 コプテギ)
スマイルトッポキ
ハルモニポジャ
チョンダムコル
ポドンチョン
ワンシンリ スンデク(スンデ)