BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

あの夏で待ってる 第10話 『先輩と僕らの。』

2012-03-13 21:55:38 | Weblog
相変わらずの檸檬先輩無双。
そして、柑菜、相変わらずのいい子w
今回は、いわば自爆だったけど、まだ二話あるから大丈夫!

しかし、この展開だと、海人って、どれだけ人格者扱いされてるのか。
結局、海人はほとんど自ら動かず、周りが周りを炊きつけることで、連鎖的に彼にとってラッキーな状況が生まれている。うーん。

まぁ、イチカのお姉ちゃん登場→イチカ、アンドロメダ?へ強制送還→離れ離れ?

というルートがほぼ確定してしまったようだから、この先、彼がどこまで自己をさらけ出すか、ということだよね。

前回は、柑菜がイチカを炊きつけたけど、今回は、美桜が哲朗を炊きつけたわけで。
美桜-哲朗ラインは、意外と鉄板ではないかと思う。
哲朗もいいやつだし。

だから、最後は、イチカ、海人、柑菜の三人だよね。

で、柑菜がきっとまたいい子を演じる。
そして、キャスティングボートを握る檸檬先輩w
永遠の17歳って何でもできて凄いな。

ということで、これまた次回が楽しみ。

で、どうやら最終回は、長い監督自身がコンテを切ってるらしいね。
ということは、パステル調のベタベタな泣きの展開になるのは必至なのだろう。
そこで柑菜がどう振る舞うのか、楽しみ。
それと、海人、一応、頑張れ。

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魔法先生ネギま! 完結予想10

2012-03-13 12:19:27 | UQH/ネギま!
さて、明日が最終話。

ネットの中もこの話題がそれなりにあるようで、回遊してみて(←普段はそんなことはしないのだけどw)、改めてなるほどなぁ、と思ったことがあった。

それは、ネギま!の続編は、ネット上で、というか、電子的にやる、というもの。
で、その媒体が例の(ずっと副業だと思っていた)ネットでのマンガ事業。
それで、自分のファンを自分の事業の方に引きこむという路線。

大人の事情過ぎるwのだが、でも、それはわかる。
それなら、急いで終わらせたのもわかる。

要するに、電子マンガのルールがいろいろできあがってしまう前に、自分がフロントランナーとして立って、そのルールを作っていくためのポジションを確保する。
ネギま!はそのための、いわゆるキラーコンテントにする。
となると、「続編(?)」という「はてなマーク」も納得ができる。
それに、渡界機登場による平行世界の導入もわかる。
そうすれば、ネギま!世界を温存したまま、異なるストーリーを多分電子マンガで出すこともできるだろうから。
作者自身が一種の二次創作に手を染めるようなものだけど、多分、そのまま続編になると出版社との問題もあるのかもしれないし、その電子マンガ版の評判が上がって、コミックにする場合は多分、出版社にその部分をお願いすることもあるだろうから。

で、そういう事情がもし本当にあったのだとすれば、表向きは「堂々完結」にしないといけないだろう。
まさか、最初から続編は電子でやるなんて告知はできないだろうし。
で、しかるべき冷却期間を経て、電子版でのスピンオフを始める。

その場合はむしろ、魔法探偵の流れで、まき絵弟が少年探偵をしていくような感じの展開になるのかもしれない。今時は、男子を真ん中に置いたほうが物語が動くし。
それなら要所要所でユエが登場すればいいし。
なんだろう、xxxHolicみたいな展開。
それで、時々、まき絵自身が登場したり、ネギのクラスの生徒がゲスト出演して、あー、今はこんなことをしてるのかー、というような情報が提供される。
こういう展開はあるのだろうな。

もしこういう展開になるなら、思いっきり、マンガを取り巻く環境の変化に、ネギま!という物語が翻弄されたことになって、読者としてはどうかと思うが、熱狂的なファンはそれでもついていくのだろうな、きっと。

それにしても、この展開は納得できすぎるw
これなら、ここのところの、後で絶対補完が必要だと思うような、時間軸が抜けた展開(←体育祭から卒業式までの5ヶ月?)であるとか、あるいは、補完される物語の可能性を示唆するような、情報の先見せ的な提供とか(←130年後の世界で明日菜が開けたタイムカプセルの中に入っていたもろもろの情報)が出てきたのは納得が行く。あと、任意の場面転換を可能とする航時機や渡界機の登場、あるいは、そもそも宇宙エレベータ建設の話とか、火星テラフォーミングの経過とか。もちろん、ナギ、造物主、始まりの魔法使い、魔族、・・・、など、もろもろの謎設定とか。

こうしたものが、電子的に提供される可能性は確かにありえる。

それに、その形態なら、週刊連載という枠組みに囚われずにストレートに書くことができるだろうし。月刊誌の連載のほうがページ数が多い分、完結性の高いエピソードが記されるように。連載と言うよりは、短編の連作のような感じで、今回はこの人が主人公、次回はあの人が主人公、だから時間軸も飛んで・・・みたいなこともやりやすいだろうし。バトルなんて冗長に連載されるよりも、一気に片が付く方がわかりやすい上にカタルシスもあるし。

つまりは、物語の幅が広がる、ってことで。

うーん、だんだん、これは現実的にありえるのではないかと思えてきた。

要するにマンガ家も大変な時代にあるってことなのだろうな。

ともあれ、明日の最終話についてはどう終わるのかだけでなく、どんな二次展開がありそうか、という点からも読むことになるのだろうな。

結局、ネギま!完結、というイベントに付き合ってるような感じだがw
とりあえず、最終話を楽しみに待つことにしよう。

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