BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 感想: なんかいろいろ過剰で、さすがに見るのがしんどかった。

2024-04-05 23:31:50 | Weblog
配信が始まったので見てみたのだけど。

なんかもう、これいろいろ過剰で、ちょっとゲンナリした、ってのが、見終わってすぐの率直な感想。

いろいろ盛り過ぎで狙い過ぎで、むしろイタイ、って感じ。

まず、第3話の終わりで明らかになっていたことだけど、いきなりアンコウチームが脱落、という大洗としてはありえない展開から始まったこと。

普通に考えれば、アンコウチーム以外の成長を見る、ってことになるのだけど、それ、エンタメとして必要か? ひねりすぎじゃね?

で、次に継続高校との戦闘が、とにかくCG使いまくりで目に痛かった。

まぁ、アンコウチームがいないから、ってのもあるのだろうけど、雪上戦闘ってことも含めて、とにかく戦車を動かすことに尺が使われてしまって、うーん、そこまでリアルな戦車戦にはそれほど関心がないんだけどなぁ、と思ってしまった。

雪上戦で、途中からずっと戦車が滑る形で話が進んでいったので、そのスピード感だけでひたすらごまかされ続けた、って印象だった。

あとは、サブキャラに作画資源、使いすぎ。

所詮はモブなんだから、そんなに一生懸命にサブキャラにセリフ使わせなくてもいいだろうに。

まぁ、ウサギさんチームがこんなに活躍するとは思わなかったけど、でもまぁ、後輩が頑張る、ってのはこの最終章で描くネタのひとつなんだろうなぁ、と。

だって、最後に出てきた聖グロリアーナに、なぜか次年度からのリーダーとして、劇場版に出てきたアリスが入学していたりして。

なんだ、決勝戦は、大洗vs聖グロリアーナかぁ、いわゆる初心に帰る、ってやつかぁ、と思ったら、アリスが加わってるんだもの。

なんかいろいろと予定調和過ぎて、困った。

まぁ、とにかく過剰。

でも、あんなに戦車戦のシーンをCGだらけにするくらいなら、最終章なんて作らなかったほうがいいんじゃないかな。

あれは明らかにやり過ぎ。

特に、黒森峰vs聖グロリアーナでは、いくら戦場が砂漠だから、といって、あんなにCGだらけにしなくてもいいんじゃないの?

絵が落ち着かないんだよね。

結局、テレビ版や劇場版くらいの扱いで十分だったと思う。

あまりCGが多いとゲームの画面みせられているような気さえしてくるので。

別に、戦車戦そのものに、あるいは戦車そのものに、そんなに興味はないんだよね。。。


ということで、決勝戦は、大洗vs聖グロリアーナで、あわせて西住ちゃんvsアリスの再戦、という、因縁だらけのカードになってしまった。

とまれ、次回はいつ公開されるのだろう?

確か全6話だったはずだから、まだ2話も残しているんだもんねぇ。。。

もう5章と6章については、ほとんどあいだをあけずに、5話の公開の直後くらいに6話以降の話をしてもいいと思う。

ということで、またなにか気がついたら書こうかなw


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