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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

怪獣8号 第2話 『怪獣を倒す怪獣』 感想: どこをとってもとにかくビミョー。。。

2024-04-21 17:38:12 | 怪獣8号
うーん、これ、面白くなるのかな?

一応、始まる前からなにかと話題になってはいたので、1話から観てみたけれど。

設定的にはかなり『進撃の巨人』をパクってるでしょ、これ?

むしろ、カフカの「怪獣」が、怪獣といいながら人間大の「怪人」サイズにすることで、ちょっとでも「巨人」だった『進撃』のパクリの言い訳にしているように見えるくらい。

あと、カフカが実際、30歳超えってのはどうなの?って思うし。

そのカフカのギャグは寒いし。

2話目にして、すでに作画も怪しそうな感じがするわけで。

ついでにOPは、なんなのあれ?だし。

どれひとつとっても、スゲー!!!ってインパクトがない。

・・・ってことで、これはダメなんじゃないかな。

いまのところ、なにひとつとっても中途半端で、既視感しかない。

いや、それでも、たとえば作画がしっかりしていてアクションが凄いとかあれば、まだ話に没入できるのだけど。

実際、『進撃』も立体機動装置のアクションがものすごかったからアリ!になったし。

せめてギャグ顔がなければよかったのだけど。

特に1話の最後から2話の冒頭まで、カフカが怪獣になってしまったところは、もっとシリアスにならないとダメなところだと思うのだけど、そこをいきなりギャグ顔でごまかしちゃったからなぁ。。。

そういう意味では、半端にレノが最初からいて、怪獣になって直後のカフカと掛け合いを始めちゃったのがいけなかったんだろうな。

ていうか、レノは、隣のベッドを覗いたらカフカのかわりに怪獣がいたら、もっとあわてふためかなきゃさすがにおかしいだろう?

なんか、そういう細かい芝居がチグハグで、どうにもちゃんと見る気にならない。

ていうか、いまだにどう見ていいのか、わからないのが辛い。

しかし、プロダクションIGって、いつからこんな雑な絵を描くようになったのだろう?

もっとも、作画が悪く見えるのも、原作絵に近づけてわざと崩しているのかもしれないけれど。

ただなぁ、それにしても、第2話でこれはないと思うんだけどなぁ。。。

本当に、これ、面白くなるのかな?

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