正直、ここのところ、なんで今さら船山通の物語を始めていたのかわからなかったのだけど、今回の最後でようやくわかった。
要するに、ロビンがどうして桐子に手をかけなくちゃいけなかったのか、その真相を明らかにする話だったわけだ。
正確には、当事者であるロビンがいないから、経緯でしかないのだろうけど。
少なくとも船山が知る事実が明らかになるということで。
そもそも、今の「脳は春希、身体は桐子」のキルコが誕生したのも、春希が下半身を食いちぎられたことがきっかけだったわけで、そのほぼ絶体絶命な春希の脳が桐子の頭に移植されたのはなぜ?ということが明かされる。
今回の最後のコマを見ると、桐子の身体が得られたのは、ロビンが桐子を撃って殺害したから、ということのようで、多分、その様子を船山は見かけていたのだろうな。
問題は、ロビンによる桐子の殺害が、ロビンの意志だったのか、それとも桐子の意志だったのか、ということで。
妹思いだったロビンが、妹を助けられなかった無念から、今度は弟の春希の方を救おうと思ったのかもしれないし、
逆に、桐子が春木を救いたい一心で殺害を望んだのかもしれない。
ただその場合、ロビンと桐子の二人ともが、脳移植による春木の生還方法を知っていた、ということになるから、やっぱり、ロビンの意志なのだろうな。
となると、ロビンはそれ以前に、脳移植の方法を知っていて、かつ、その施術ができる男として迫田=猿渡のことを知っていたことなるのだけど。
そのあたりの出会いの話が描かれるのかね?
そもそも、子どもの頃、瀕死の状態にあった桐子と春希を救ったのが、ロビンと船山だった、という事実が、春希を生かそうと思ったロビンにどう影響していたのか、も気になる。
で、さらにもう一段階高い視点で見れば、ここのところ、マルの過去の話からいつの間にかキルコの過去を辿る話に移っているので、このキルコ誕生秘話?みたいな話が、マルの側の物語にどう関わってくるのか、が気になる。
この感じだと、思っていた以上に、ロビンが、マル側とキルコ側の話をつなぐトリックスターだったのかな?とも思ったりして。
要するに、ようやく、物語が本筋の方に戻り始めたのかな、と思ってきている。
しかし、ロビンってそんな重要な役だったのか。
いや、まだわからんけどw
要するに、ロビンがどうして桐子に手をかけなくちゃいけなかったのか、その真相を明らかにする話だったわけだ。
正確には、当事者であるロビンがいないから、経緯でしかないのだろうけど。
少なくとも船山が知る事実が明らかになるということで。
そもそも、今の「脳は春希、身体は桐子」のキルコが誕生したのも、春希が下半身を食いちぎられたことがきっかけだったわけで、そのほぼ絶体絶命な春希の脳が桐子の頭に移植されたのはなぜ?ということが明かされる。
今回の最後のコマを見ると、桐子の身体が得られたのは、ロビンが桐子を撃って殺害したから、ということのようで、多分、その様子を船山は見かけていたのだろうな。
問題は、ロビンによる桐子の殺害が、ロビンの意志だったのか、それとも桐子の意志だったのか、ということで。
妹思いだったロビンが、妹を助けられなかった無念から、今度は弟の春希の方を救おうと思ったのかもしれないし、
逆に、桐子が春木を救いたい一心で殺害を望んだのかもしれない。
ただその場合、ロビンと桐子の二人ともが、脳移植による春木の生還方法を知っていた、ということになるから、やっぱり、ロビンの意志なのだろうな。
となると、ロビンはそれ以前に、脳移植の方法を知っていて、かつ、その施術ができる男として迫田=猿渡のことを知っていたことなるのだけど。
そのあたりの出会いの話が描かれるのかね?
そもそも、子どもの頃、瀕死の状態にあった桐子と春希を救ったのが、ロビンと船山だった、という事実が、春希を生かそうと思ったロビンにどう影響していたのか、も気になる。
で、さらにもう一段階高い視点で見れば、ここのところ、マルの過去の話からいつの間にかキルコの過去を辿る話に移っているので、このキルコ誕生秘話?みたいな話が、マルの側の物語にどう関わってくるのか、が気になる。
この感じだと、思っていた以上に、ロビンが、マル側とキルコ側の話をつなぐトリックスターだったのかな?とも思ったりして。
要するに、ようやく、物語が本筋の方に戻り始めたのかな、と思ってきている。
しかし、ロビンってそんな重要な役だったのか。
いや、まだわからんけどw