BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第243話 『たとえこの身を捨ててでも』 感想: 不老不死がバレたときの対応でまさかポンコツ司に振られるとは思ってなかったw

2023-07-26 13:38:51 | トニカクカワイイ
いや、まったくw

大昔ならまだしも、近代社会になって、人が思い切り都市に集住するようになって、司の不老不死、どうやって秘密にしてきたのだろう?ってずっと思っていたのだけど、実は大してうまく隠蔽できていなかったらしいw

そりゃそうだよね、昔なら、どこか別の土地にバックレれてだましだましやってれば、なんとかなってたかもしれないけど。

そういう意味ではスマホの時代は司にとっては脅威以外の何物でもなさそう。

スマホがあれば誰がもにわかスパイになれるからね。


しかし、肝心のひまりちゃん、7年前にどうやら司が死ぬところを目撃しているようだけど、一体どんなシチュだったのか?

そりゃ死んでなかったことだけでなく、なんで7年前と同じ姿なの?とは思うよね。

そして、そんな頭の中、疑問だらけのひまりのもとに、今更ながらアシモが駆けつ、愛の告白w

この取り合わせ、一体どこに向かっているのやら。

やっぱり、ひまり&アシモ組も協力者になっていくのだろうか?

でも、その前に、ナサvsアシモの、模試対決wが控えているだよね?

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よふかしのうた 第180夜 『女だな』 感想: モテ期のコウを肴にバレバレなタイトルなのが笑えるw

2023-07-26 13:23:11 | よふかし
よふかしのうた 第180夜 『女だな』 感想: モテ期のコウを肴にバレバレなタイトルなのが笑えるw

なるほど確かに女だなw

そうか、さっちゃん、マジでコウを狙いに来てるかぁ。

しかし、28歳の探偵さんが、14歳?のJCを前に「女の顔をしている!」と目ざとく言うのもなんだよなぁw

アラサー女子のあなた、虚しくない?って思ってたら、直後にそのJCから「おばさん」呼ばわりされて、マジでブーメランw

笑えるねぇ。

しかし、今回の、そんなさっちゃんのコウ狙いの話はあくまでも前座で、本番は、なんで、あんた血液、入手しようとしてんのさ?ってナズナに突っ込むことだったw

でもさ、それがまさか、ナズナがコウくんにマジ恋しちゃったので吸血鬼できないんで・・・とは思ってないだろうなぁ。

いや、思ってるのか?

どちらにせよ、次回、ナズナのマジな恋バナを聞くはめになった名探偵アンコの反応はいかにw

しかし、探偵さんが登場してようやくナズナのガチ恋による、あれ、もしかして私もキクみたいに死んじゃう?・・・って問題が物語の次なる主題になりそう。

なんたって探偵だからw

しかし、ってことは、カブラもハルカも、ホント、ただナズナをハルをさかなに飲んだくれてただけ、ってことかw

ハルカはともあれ、カブラもそうとう大概だよなぁ。。。

んで、その一方で、コウくんは、現役中学男子としてどこまでさっちゃんたちと向き合うようになるのだろう?

なんか、いきなりラブコメ展開で困るw

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『シン・仮面ライダー』 感想

2023-07-25 18:56:26 | Weblog
アマプラで配信が始まったので見てみたのだが、噂に違わぬ酷さだった。

『シン・ゴジラ』に比べて、お世辞にも『シン・ウルトラマン』は面白いとは言えなかったのだけど、まさか、それを下回る物が出てくるとは思わなかった。

いきなり終盤のことを語って悪いけど、ラスボスの仮面を、ライダー2号が頭突して割る!って、なにそれ?って思ったよ。

てか、本郷猛はなんだかボソボソしか喋らなくて、ときどき何言ってるのかわからなかったし、一文字隼人はアホな兄ちゃんにしすぎてるし。

でもそれ以上によくわからなかったのは、緑川ルリ子がほとんど出ずっぱりで語り続けていたことかな。

そのあたりでもうライダーとかどうでも良くて、ただの庵野秀明の独り言祭りw

特撮としても微妙だし、アクションとしても微妙。

きっと庵野って、巨人ヒーローじゃないとイメージできなかったんだろうな。

巨人の俯瞰のような、視点の高低がないと異形の存在の異形さが表現できない。

いや、随所に、石ノ森章太郎の原作のテイストが出てるのはわかる。

変身するんじゃなくて、文字通りバッタの仮面を被るところとか、

本郷が肉体的には死んで、ただ意識のみが残って(確か原作は脳だけが残ってた気がするけど・・・)、一文字と念話?しながら、一文字が本郷とともに戦っていくことになるところとか、

背景が真っ黒なベタ塗りのなかで戦っているところを現すために、映画でも量産ライダーと暗い中で本郷と一文字だが戦うところとか。

雰囲気は、石ノ森章太郎の原作に寄せてきていると思うのだけど。

でも、ただそれだけがどうやら庵野の中では仮面ライダーを名乗る条件になっていて、あとは、好き勝手にエヴァをまたやっただけ、って感じ。

なんかさ、シン・シリーズをやればやるほど、庵野の引き出しの少なさが露呈して、結局、プロットはエヴァの焼き直ししかできないことがバレてきて、ものすごく残念な感じになってきてない?

むしろ、『シン・ゴジラ』って、311の原発事故があって、その話をモチーフにできたおかげで、ぎりぎり庵野節の芸の無さを隠蔽できてたんじゃないかと思えてくるくらい。

それくらい、この『シン・仮面ライダー』はひどい、というか取り付く島がない。

『シン・ゴジラ』のときにもっともらしく言われていた、

「シン」とは「新」であり「真」であり「神」である、

という説明が空々しく思えてくるくらい。

どこまいっても自作を引用対象にし続けて、その結果、劣化コピーを自ら生産していく、ってw

ある意味、スゴイ才能だと思った。

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天国大魔境 第56話 『青島裕子』 感想

2023-07-25 12:26:20 | 天国大魔境
マルと竹塚ミチカの共闘で、なんとかアンジュラスを撃退して終わり。

でタイトルにある通り、その後、青島裕子と接触して、マルがトキオとコナの息子であることは、双子、というかクローンかオリジナルかどちらかわからないけど、マルと同じ顔をしたヤマトがいること、などが判明。

といっても、読者からはそれはもう既知のことで、ようやく物語本編の中で答え合わせが進んだという感じ。

というか、前々回の迫田とこの青島裕子の登場によって、初期にあった謎はあらかた解かれた感じなので、ここから先は、ミクラから渡された薬をヤマトに届ける旅を始める一方、ヒルコの元になった御神体?の解明って方向に物語としては舵を切るのだろうな。

青島裕子がらみで復興省も一応、マルとキルコの後ろ盾になりそうだし。

そういう意味では、次回と次次回あたりで、マルとキルコのバディをどうするか問題とかに決着をつけて、感じ的には第2部開始!って具合になりそう。

面白いので、これからも追っていこうと思っているけど、ただ、このペースで続けられるのはちょっと密度的に物足りなさそうなので、ホントはもう少し、話が進んでからまとめて読んだほうがいいのかもね。

その間にアニメ第2期が決まったりするといいのだけど。。。

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SYNDUALITY Noir 第3話 『Behind the mask』 感想

2023-07-25 12:05:33 | ノワール
それなりに話題になっていたようなので、3話まで見た。

なんか、作画が普通にきれいなグレンラガンでも見てる感じがした。

だって、コフィンってどう見もガンメンみたいなんだものw

これでグレンラガン的に、実は巨大ロボの頭部でした!、で、その巨大ロボは造形的にもっとカッコいいです!とかないと、ロボ的には結構????ってなるタイプかなぁ。

で、お話の方はどうかといえば、これもよくあるスラップスティック。

ていうか、ディズニープラス独占配信ってところにも現れているように、わりとあからさまに海外受けの良い、少年の成長譚っぽい感じ。

もちろん、SF設定とかも。

その意味では、ノワールたちパートナーメイガスの存在によっていかにもなバディ感が醸し出されているところも。

ただ、かなり疑問なのは、もはやロボットものでは、メイガスのようなシステムサポートをしてくれるバディ的なAIロボットが主人公たちの隣りにいるのは当たり前なのね?

ひとりでコクピットに乗りこむのではなく、横に必ずバディがいるので、ひとりではない、ってこと。

そこは、ちょっと新しいのかな、と思った。

まぁ、いまどきは車だってシステムサポートがあるからね。

それを擬人化して実体化させてキャラに仕立てたのがメイガスってことだよね。

いや、さっきグレラガンのガンメンに似ているって書いたけど、シモンたちは基本的に単身でコクピットに乗り込んで、自分で考えてたじゃない。

いってみれば、それってギアハンドル車で、メイガス付きのコフィンはオートマ車の延長にあるのだろうな、って思ったから。

そこは大きな違いだよね。

それはともあれ、お話的には可もなく不可もなく、デジャビュ感は多いけど、それなりに新しさを感じさせるところもある。

とりあえず、今回で、主要キャラは登場して、必要な設定の説明もあらかた終わったから、次回あたり、ちゃんと大きな物語が始まるのかどうか、その物語がそれなりに興味深いかどうかで、ただのドタバタ劇で終わるかどうかが決まりそう。

ということで、4話で衝撃の展開!があることに微かながら期待w

まぁ、そういうのはなくただ作画の良いロボものになる可能性のほうが高いとは思うけど。

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アンデッドガール・マーダーファルス 第1巻、第2巻 感想

2023-07-25 11:48:35 | 鳥籠使い
結局、気になったので、原作、読み始めたw

とりあえず、2巻までだけど、実は2巻で序盤が終わり!って感じなので、セットで感想でちょうどいいくらい。

で、これ、面白い!

普通にミステリーと読めるし、怪物が続々と現れるからホラーでもある。

もちろん、鴉夜と津軽の掛け合いはちょっとした漫才で、途中、話の埋め草的にはちょうどいい。

建付けとしては、西尾維新の戯言シリーズっぽいけど、あれとはちがって、主人公パーティが圧倒的にユニークだし、存在感があるw

まぁ、巻が進みに連れ、ファルス=笑劇、というのはさすがに無理が出てくるけどw

なにしろ、敵役の「夜宴(バンケット)」の面々が、切り裂きジャック、吸血鬼カーミラ、魔術師アレイスター・クロウリー、人造人間ヴィクター(フランケンシュタインの末裔)、それに、モリアーティ教授、だからねw

世紀末ロンドンの怪物大集合!みたいになるので、洒落で戦うには相手が厳しすぎるw

しかし、鴉夜と津軽の宿敵をモリアーティ教授にしたのはうまいところで、それで自動的にシャーロック・ホームズとワトソンが現れても全然、違和感がなくなるw

それに、もれなく「ホームズ対ルパン」から、アルセーヌ・ルパンが絡んで、ついでにパリつながりでオペラ座の怪人まで連れてくる始末w

こういうところは戯言シリーズというよりは『文豪ストレイドッグス』的な悪ノリがあるのだけど、あちらよりは嫌味な感じがしないのがいいw

個人的には、人造人間登場回で、素性を隠したベルギー時代の刑事をしていた頃のエルキュール・ポワロが登場するのがツボだったw

ってな具合に、ひととおりミステリーを読んだことのある人たちにはそうしたネタがちょくちょく仕込まれているので、ニンマリできるw

あとは、そうだ、保険会社大手のロイズに、トラブル解決のためといいながら怪物討滅部門があって、御庭番的な隠密の強者がでてくるのは、スラップスティックっぽさを増してご愛嬌w

それにしてもロイズかぁ。

ホント、世紀末ロンドンの封像の取り込み方が上手いなぁ。

「スチームパンク」ならぬ「スチーム怪奇譚」って感じのノリなんだよね。

そのとき彼らが出会ったら?的な、怪人・怪物大集合!的な空気も面白い。

あ、もちろん、ミステリー、というか、推理小説や探偵小説の「トリック」の解明の面白さもちゃんと練られているw


ということで、これは普通に楽しめるシリーズなんだけど、問題は、こんなに面白いのに、まだ4巻しかでていないこと。

しかも第4巻は、今回のアニメ化に合わせて出された、鴉夜、津軽、静句、たちのバックストーリーが中心だというので、物語的には先に進んでないようなんだよね。

むしろ、これを機にもっと話を続けてくれればいいのだけど。

あ、でも、もしかして3巻で完結してるのかな?

それは、早々に3巻を読んでから書いてみるw

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英雄教室 第3話 『クーフーリン』 感想

2023-07-24 12:10:37 | Weblog
VSクー戦、まさか2回に分けるとは思ってなかったw

まぁ、でも、クーのドラゴンとしての強さだけでなく、アーネストはじめソフィやイェシカたちの能力もデモンストレートする場として位置づけることにしたのだろうな。

ただ、このペースでやってるとクラスメイト紹介だけで1クールが終わりそうなのが怖い、というか、残念。

一通りキャラで出揃ってそれこそ「ビッグ12」が自身を持って動き始めるようになってから、ようやくブレイドも好き勝手できるようになるからなぁ。

でないと、ブレイドが超生物wとしていじられることもできないし。

そういう意味では、2クール、最低でも20話くらいはほしいところだな。

みんなで冒険してこその「英雄教室」だからね。

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無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜  第3話 『急接近』 感想: 捨てる神あれば拾う神ありw

2023-07-24 11:39:45 | 無職転生
捨てる神あれば拾う神あり、マジでそれだけだったw

てか、結局、ゾルダートがいいヤツだった、ってことだったな。

しかし、これルーデウスの中身があまりにも残念すぎるってことに尽きるんだろうな。

ルーデウスのなりで、アラフォーのニートが今更ながら10代の青春を経験するという、意地の悪い神様による罰ゲーム。

これ、ある意味、拷問だよな。

煉獄巡り、っていうか。

そう思うと、ルーデウスも大変だな、と思うけど、でもやっぱりCV杉田があらゆる意味で気色悪すぎてw

これ、むしろ、実写でやったほうがよかったんじゃないの、こんなに生々しいことまで徹底的に描くのなら。

多分、アニメでやるには描かれる内容がリアルすぎるんでしょ?

なろうに限らず、文章で読む分には、一応、青春小説とかいって納得ができる範囲だけど、実際に絵にした時点で気色悪さだけが際だつという相性の悪さ。

一回見たらそれでもういいや、と思っちゃうからな。

アニメ化したのは間違いだった。

なんかね、物語としては納得できるけど、それを見せられると、なんか不協和音だらけなんだよ。

認知的不協和の塊みたいな作品。

否定はしないが肯定もできない。

難儀だね。。。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1088話 『最後の授業』 感想: 「老いた英雄ガープ」から「若き英雄コビー」への新旧交代劇!

2023-07-24 09:09:47 | ワンピ
なるほどねー、コビーがガープの意志を継ぐ、って展開か。

まぁ、正確には、コビー以下、ガープの教え子たちが皆、ガープの意志を継いだ、ってことか。

ガープ、カッコいいじゃん!

対して、クザンの情けない姿。

これ、間違いなく、クザンの最後はコビーにボコられて終わりだなw

クザンとしても、さすがに師匠のガープに手をかけることはできなくて、だから、あれ、氷で「冷凍保存」しちゃったんでしょ?きっと。

なんだったら、クザンが赤犬に切られた足を氷で補っているのと同じように、ガープの心臓を氷で作り替えて実は延命させている・・・くらいのことはしているのだろうけど。

いや、だって借りにも松田優作がモデルのクザン・青キジなんだから、このまま最後まで悪に染まるなんてことはないよね?

それに、もはやワンピ世界にはイムさまと五老星というラスボスが確定しているから、最後の最後でルフィーは黒ひげとも同盟を組みそうだし。

ただ、その時、借りにも祖父のガープを殺された?ルフィがクザンに対して心穏やかにしているはずもなく。

ルフィにしてみれば、サボが殺された!ってのと同じくらい、ガープが殺された!ってのは「絶対復讐するマン!」になるのに十分な理由のはずだから。

で、そのクザンをぶちのめす役をルフィではなくコビーがする!ってのが今回の脱出劇が残した「お約束」のプロットだよね、きっと。

いや、こういうふうに思っているのは、クザンがガープを殺した、どころか、そもそもガープが死んだ、って展開は、さすがに作者もしないと思うのだよね。

それもこんなルフィが見てないところで死ぬなんて。

だってまだドラゴンの活躍、というか暗躍も残っているわけでしょ? この先のVSイム様戦には。

それに、もしもガープが生存していなかったら、あまりにもクザンがクソすぎてやってられないから。

あとは、黒ひげってのはクソなやつだけど、初登場の時を思い返せば、ヤツなりに自分の中に正義らしきものを抱えているのは確かで、多分、それこそ英雄ガープみたいな人物は、できれば味方に引き入れたくて、殺すよりも幽閉していた方がいい、って考えると思うんだよね。

てか、そうでなければクザンの勧誘なんてしないでしょ? 黒ひげも。

クザンも、そのあたりの黒ひげのつかみどころのなさに気づいて、だったらしばらく身を寄せておこう、ってことになったのだろうし。

そういう意味では、海軍をやめたあたりからのクザンの内面心理って、実は大して描かれていないので、それも含めて最後にガープへの恩返しと黒ひげへの造反、ってことくらいやりそう。

だって、このままだと、クザンは、同じガープの「軍艦バッグ」の特訓を経た兄弟として、弟弟子のコビーに対してカッコがつかないから。

『ダイの大冒険』のヒュンケルみたいなものね、ダイに対するw

ということで、今回の海賊島のエピソードは、イム様との最終決戦に向けたクザンの行動の仕込みだった・・・と信じたい。

いや、だってそうじゃないとあまりにもクザンが惨めすぎるからw

ヘイトを集めるのは赤犬だけでいいから、クザンは最後はひょうひょうとして最終決戦に臨んでほしいんだよねぇ。

まぁ、そういう意味では、コビーをかばってクザンが死ぬ、というてんかいもあるかもだけどw

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蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE 感想

2023-07-23 18:47:55 | ファフナー
無印とEXODUSの間のエピソード。

まだ甲陽とか操が合流する前の話。

このときすでに一騎は「あと4年」って余命宣告されていたのか。

でも、結局、一騎は生き残って?、余命宣告した遠見先生のほうが死んでしまうのだから、運命って酷い。

カノンとかアキラとか、いろいろと見ていてつらい。

にしても、このBEHIND THE LINEをみると、この後に続くEXODUSの完成度が高すぎることに再度気付かされて、BEYONDってホント、何だったんだろう?って改めて思ってしまう。

今どきは、平行世界の異なる時間線の話をしても全然オッケーな空気はあるから、なんだったら、EXODUSのあとでBEYONDではない世界の話をつくって、延々とファフナー、やってくれてもいいよ、って思った。

てか、わざわざBEHIND THE LINEで、過去話をしてまでシリーズの命脈を保とうとするのだから、真面目に、別世界線のEXODUS後のシリーズやってほしいけどなぁ。

それくらいBEYONDってどうでもいい話になってしまった。

BEYOND失敗の戦犯は多分、3人にいて、

ひとり目は間違いなく子総士で、このウザさはひどかったし、なにも美羽のパートナーを子総士にする必要はなかったよ。

二人目は物語のジョーカー役だったマリスで、これは前にも書いたように、とにかくこいつの子総士争奪の理由が、美羽をアルタイルに渡さないため、というウルトラ個人的理由だったのにはマジで呆れたからなぁ。

ていうか、やっぱり斉藤壮馬がCVやるキャラにはろくなやつがいない、というのを再確認した。あの声、気持ち悪いんだよね、なんかぬめっとしててw

で、三人目は脚本の冲方丁で、あきらかにかつてのキレがなくなって、無難なところでまとめるようなシナリオしか書かなくなった。

って、別にそれはファフナーに限った話ではなくて、サイコパスの方のシナリオも酷いからね。

ということで、このあたりを全部取り替えて、別世界線のEXODUS後、描いてくれないかなぁ。

BEHIND THE LINEを見てノスタルジアに浸るのはやっぱり嫌なんだよね。

てか、そもそもファフナーっぽくないじゃん。

迫りくる苦難に立ち向かうからこその、北欧神話ベースのファフナーだったんじゃないの?って本気で思うよ。

そういう意味では、冲方丁がブレブレなんだろうな、もはや。

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