写真はシラーズにあるハフェーズ(1325~1389)というイスラーム圏で有名な詩人の廟です。彼はスーフィーの詩人で今も尊敬されてこの廟への参詣者は絶えることはないそうです。このようにスーフィー派は文化、政治に多大な影響力を持って来ました。今もイスラーム圏では強い影響力を持っており、隣のアフガニスタン、パキスタンでもそうです。イスラームはスンニー派、シーア派だけではないのです。
花谷みち子さんコメントありがとうございました。今後ともよろしく。
写真はシラーズにあるハフェーズ(1325~1389)というイスラーム圏で有名な詩人の廟です。彼はスーフィーの詩人で今も尊敬されてこの廟への参詣者は絶えることはないそうです。このようにスーフィー派は文化、政治に多大な影響力を持って来ました。今もイスラーム圏では強い影響力を持っており、隣のアフガニスタン、パキスタンでもそうです。イスラームはスンニー派、シーア派だけではないのです。
花谷みち子さんコメントありがとうございました。今後ともよろしく。
前述のようにイスラーム教にもたくさんの分派?がありますが今回スーフィー教団、次回にニザール派(暗殺教団?)を紹介します。
スーフィー教そのものについては以前2006年2月25日にトルコのコンヤの旋舞教(スーフィー教の一派)で紹介しているのでそちらを見ていただくとして、ここではイランに関係する二つのことを紹介しておきます。
1501年にイランに成立したサファヴィー朝はシーア派を国教(これが現在に至っています)にしますがこの王朝はもともとはサファヴィー教団というスーフィーの教団に由来します。写真はアルダビールにあるサファヴィー教団の祖シェイフ・サフィーオッディーンの廟です。