風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

モンゴルからメール

2005年08月27日 | チンゲル亭裏日記

ウランちゃんから、メールが届きました。
9月から、歩いて5分の小中学校に、日本語教師として採用されてと言ううれしい便りでした。

お母さんの血圧が高く、時々お世話をするために家に釘付けになることもあって、若いのに大変だなぁと感じていたのです。
UBでは、まだまだ、一般家庭では、洗濯物は手洗いしているし、料理は一から始めなくてはなりません。
夕飯よりもお昼に重点の置いた食生活ですから、家事を任されると、なかなか自分の時間が持てないのです。

私の知るUBの若い女性はみな家事が上手で、手際がよいのです。
よく働くし、よく気がつき、優しいのです。

お母さんに心配の種のあるウランちゃんが、家から近いところに職場があるというのは、ほんとに安心したことでしょう。

これで、私といっしょに楽しむ時間が少なくなったと嘆いてはいけません。
UBでは、高学歴でもなかなか仕事が見つからないのですから、彼女の実力もさることながら、幸運を祝ってあげましょう。

そして、日本語の事で、助けてあげる事があったら、惜しまず知恵を出しましょう。判らない事は、日本語教師をしている知り合いに助力を頼みましょう。

ほんとによかった。ウランちゃんおめでとう!

しかし、大阪に勉強に来ている花ちゃんと、なかなか連絡が取れません。
きっと、元気にしている事でしょう。
彼女も、望みを達成するように祈る事にしましょう。
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オルティンドー ディナーショー?

2005年08月27日 | チンゲル亭裏日記

モンゴル料理の店(浅草橋 モンゴルタウン)で、オルティンドーを聞きました。
日本でたった二人のオルティンドー歌手の一人、伊藤麻衣子さんと馬頭琴奏者のゆうこさんのライブでした。
会費3,000円ワンドリンク、モンゴル料理付。
演奏を聴いたあと、飲みながら夕食だから、ディナーショーだよね。

モンゴルで知り合った人たちと、久しぶりで会いました。
小さなお店がいっぱいでした。
私たちのほかには、モンゴル語の学生、馬頭琴の練習をしている人、日本で働いているモンゴル人女性。
今、UBで日本語教師をしている方の知り合いが居て、伝言を頼まれたり。
以前、UBにいたのと同じときに、わたしもいましたよ! ほんとにぃ!
お名前は? そういえば聞いたことがありますよ。お目にかかるチャンスがありませんでしたね。
などと、ボーズやホーショールを食べながら、話が盛り上がりました。

数年ぶりにあった友人も始めてのモンゴル体験のため、誘いました。
はじめてのオルティンドーとボーズを楽しんでくれたようでした。
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