風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

桃の花

2011年03月05日 | 
おおきいおねえちゃんが、来て泊まっていった。

桃の花を活けてくれた。

「床の間があったらねぇ~」と、かあさんは言う。

でも、おねえちゃんは、「古流松庭派の腕前は花展で発揮するよ」と言う。

おねえちゃんは、アレンジの腕前も相当だと思う。     

その場所、花器に合わせて、お花を生かして活ける。
白がめにしみるねぇ。輝いているよ。
         
              春 ♪~




ぼくは、おねえちゃんが花を活ける姿は大好きだ。

今日は、浅草公会堂で古流松庭派の花展があるらしい。

この桃の花は、残った花材なんだ。

お姉ちゃんが来ると、花が咲く。

とうさんとかあさんの胸にも頬にも、花が咲く。







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