風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

孫と娘 発熱

2011年07月21日 | こたろう語録
昨日、おおきいおねえちゃんが、お花のお稽古にあわせて、やってきた。
久しぶりだから、かあさんは、うれしくて、ご飯を張り切って作って待っているはずなのに、帰ってこなかった。

そういえば、昨日の朝、電話がかかってきたと思ったら、家の中をあたふたとして、それから、ベランダの物を部屋の中に運んで、なんだか、台風仕様に・・・といってたみたいだったなぁ。

それで、そのまま帰ってこなかった。

おねえちゃんは、冷蔵庫とレンジをあれこれやりながら、お風呂に入ったら、話し相手が居ないから、テレビ三昧だったよ。
その間、僕のお気に入りのブラシで、丁寧にブラッシングをしてくれていた。
あら、あごのところどうしたの?って言ってたけど何のことだったのかな。

そして、朝、仕事に行った。

夕方になる前、母さんは、帰って来た。
ぼんやりしてたから、快速に乗ってしまって帰ってくるのに疲れたと言ってた。

そしていきなり、また、明日も、行くねって。

なんなんだぁ。




    こたろうへご説明                 by 母

昨日は、娘から発熱の電話をもらって、台風接近のため、あわててベランダの風に飛ばされそうなものを中に入れて、戸締りを入念に確認して、出かけました。

娘と3才の孫が発熱し、7ヶ月の孫は、まだ無事と電話。
すぐ来て、というので、泊まる準備をして出かけたのです。

ヘルパンギーナという菌に感染して、喉が痛く高熱が出るのだそうで、今は、風邪でもいろいろと名前が付いているものですねぇ。

熱が出て、よれよれになると、お姑さんに世話になるのは、気が引けるようで、私が呼ばれたわけで、呼ばれれば喜んで飛んでいく私でありました。

熱と聞いても、風邪だしねとそれほどあわてていたつもりは無いのですが、朝食べるつもりでレンジに入れたご飯を置き去りにして、出てしまったようでした。
留守に来た姉娘は、レンジの中にご飯が残っていたよと。(笑)
そして、大丈夫そうだったから、そのご飯と冷蔵庫の中の納豆なんかをかき集めて夕飯にしたよと先ほどの電話で言ってました。
ごめんね。せっかくの、「娘時代に戻る時」をすごせなくて。

最近は、毎週のお稽古に来られないくらい忙しくなって、久しぶりにお稽古に来て、帰りはお泊りだというのに、会えなくて残念。
鼓太郎のえさとブラッシングと、ゴーヤの水遣りをしていってくれました。

妹娘は、熱が上がったり下がったり、本当は、薬で抑えないで熱を出し切って欲しいのだけれど、子供二人を抱えて、健康保健の効く医学至上主義の家族たちに囲まれていたら、無理も無い話。

こんなとき、目の前の症状を抑えるのでなく、長い将来のことを考えた体のサメ[トができないことを残念に思う。

家事と孫の世話を取って代わるだけで、終わってしまうのが残念だけど、嫁にやったのだから、近くに住まないめたのだから。

とはいえ、私も子育てのときは、娘と変わりないことをしていたことだし。
自分の体のことを考えて居れば良い状況になって、違う方法が有るって事を知ったのだから。

娘時代は、反発していたけれど、子育てに関しては、素直に意見を聞くようになったところだから、こと、自分の体のことになると、まだ、聴く耳を持つまでには行かないよねぇ。
しかも、周りは、すぐに医者に飛んで行けを推奨する人たちに囲まれて居たらね。

そういえば、出かけるとき、こたろうにちゃんと説明して出かけなかったなぁ。
特に、帰らないって事をね。

そのせいかしら、おとついには見えなかった、あごの下に1センチほどの毛のはげたところがありました。
娘に言われて、気がついたのだけれど。
1日で、できるものかしら? ストレス?ごめんね。
誰かの、何かを肩代わりしてくれたのかもねぇ。

明日もまた、出かけるけど、大丈夫かな。
そして、週末も、所用でパパが出かけるので、また、留守をする予定だからね。
娘の最寄り駅のコミュニティバスは、回数券の期限が区切られてないというので、回数券を買いました。


そんなわけで、こたろうさんや、ちゃんと出かけるとき、説明して、出かけるねから。
心配しないで、いつものように昼寝をしていてね。

              こたろう ごめんね




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