気遣いの福ちゃん。
餡ちゃんの撫で撫でタイムは、ケージの中
餡ちゃんに譲っているのか
🐈が良くとるわれ関せずのメ[ズなの?
さすがに三日目となると、福ちゃんも一緒に飛び出してきて、下から見上げるつぶらな瞳は、どっちを先になでなでしようかと、迷ってしまう。
両手で、二人一緒は、気持ちがこもらないし、私の左手ったら本当にぶきっちょなんだから、すぐに離れて行ってしまう。
だから、レディーファーストで、餡ちゃんが先。
福ちゃんは、素直に待っている。やっぱり、気づかいの福ちゃんだねぇ。
こたろうの一番好きな場所は、餡と福にとっても良い場所なのねぇ。
ここは、お客様部屋の窓なので、鼓太郎は、お客様の滞在中は、ここに来ることができません。
お二人様も、教えなくてもやはり良い場所はわかるようで、まず、好奇心たっぷりの餡ちゃんが発見して、お昼寝。
そして、やがては、福ちゃんも見つけて、最高の場所でツーショット。
お天気が良ければもっと、気分良いのにねぇ。
また、お天気の良いときにいらっしゃね。
あわよくば三匹で、仲良くという場面を想像したのだけれど、二日を経るとこたろうは、見張りもやめて、遠い方の部屋の奥のほうに隠れ家を見つけて、日がな一日出てこない。
無駄な衝突はしないと決めたようだ。
さすがに、人間にすると77歳の練れた大人。私も、その年になったら、たっかんできるだろうか?
きっと、無理だろうねぇ。
猫ちゃんは、ちっとも手がかからないから、のんびりでよいのだけれど、やはり、お客さんとなると、気を使っていたらしい。
今、送り出して、ほっと一息。こたろうも、穴倉から出てきて、軽やかに部屋の中をチェックして回り、においをかいで、チェック。
ご苦労さんでしたねと、ねぎらいの鰹節を上げたら、喜んでいました。
夕刻には、何事もなかったように、日頃のこたろうに、戻っていました。
こたろうさん五日間おつかれさまでした。