風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風4月2回目

2015年04月22日 | 詩吟
今日の出席は、4人。

Aその2からAその1のテキストに入り、今日で2回目。
江南春望の仕上げに入りました。前回宿題となった26番の大山早送りが、ちゃんとできました。

処が、独吟をして見ると、気に入らない部分が出てきて、会員さんのほうから、今日で終了しないで、出来なかったところの詳しい説明を、マグネットを使って教えてくださいとの、希望が出ました。

それで、終了は次回へ先延ばしです。

参段の受験のため、律詩に取り組まねばなりませんが、なかなか取り組めません。
ゆっくりのんびり納得のいく練習を望む会員さんの要望に答えます。

詩吟としての力量が徐々についてきていますが、細かい吟法が、いまいちです。
そこに、どこまで要求するか、違っているというから、もう一回となるわけです。
小賢しい私は、OKを出す前に、一言口に出してしまうのです。

そういわれたら、もう一度と言いたくなるよね。

詩吟として、十分な力が出ているのに、ちょっとした違いを取り上げている。

どうしても言いたくなる、子育て中のママの大部分が犯してしまう、間違い。


これだけの吟詠をしているのだから、黙ってOKをしようよ。

そして、次の機会に、きっちりと指導をしましょうよ。

子育ては、パパとママがいてこそ十分に育つ。
ママ理論だけでは、軟な子になる。

でもね、私は、母親であって、父親の真似はできない。





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姉と母

2015年04月22日 | こたろう語録
大きい姉が来て、花を活けてくれる。
今日は、「紫の斑入りがきれいだねぇ」といいながら、おじいさんの退職記念に頂いた花瓶に活けてくれた。

姉が来る日は、母さんはとてもうれしそうに柔らかい表情になる。

此の処、母さんは娘である姉との語らいで、大きな発見をしたり、鏡のように映してみて、反省もしたり、いい時間を過ごせているよね。

こうして姉と思いがけず波長があってきたことをことのほか喜んでいるね。



母娘って、いいねぇ。

僕は男だし、お父さんも男だし、ちょっとかかわり方が違うみたいだけど、よくわからないや。

姉が前回やってきたときは、二匹のお荷物付きだったけど、今日は、花を持ってきた。
かすかに、あの時のにおいがするような気がするけど。
あの時は、伯父としてずいぶん寛容に接したよね。
今日は、花だから、大歓迎だよ。
母さんも機嫌が良いし。

合宿の前1週間から、母さんが、ピリピリし始めて、帰って来た時が最高潮だったけどね。

このところ歯切れの悪い母さんだったけど、姉の「行くね」の電話で、緊張がほぐれかけて、それでもって、10時間ぶっ続けて眠ったよ。よほど疲れていたんだね。
そういえば、今日で、特訓も終わりって言ってたね。おつかれさま。

それで、姉との会話で、気持ちに柔軟さが戻って、いつもの母さんに戻ったよ。


この姉は不思議だ。母さんの不調の時は、ことさらに呼び寄せなくても、なんだかタイミング良くやってきて、いつも通りに笑顔で過ごして、母さんだけでなく父さんまでも穏やかにしてしまうのだから。
残念ながら、今週は父さんは出張で居ないけどね。父さん残念だったね。


さてと、母さんは次へ向けて、準備再開。
父さんがいないと、集中できるといってる。がんばって!母さん。








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