風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

こだわりを捨てたらその2

2015年05月22日 | 詩吟
物事は、時間のあるなしに動くときは動くんだなぁ!

その日は、学びピア21で、須藤明実先生の菜根譚の授業の日、そして二限目ははじめの一歩。
余計なことを考えている暇はないはずなのだけれど、ランチで相談が始まり、授業の始まる10分前までの間に、物事が動きました。


その場には、合同練習会の幹事、尺八の先生、そして、詩吟の仲間、須藤先生も絡まって、相談したり決断したりするのに、過不足のない顔ぶれがそろっていましたから。

6月19日まで、一か月を切っていましたから、今、手当のできる部屋ということでまず手始めに学びピアを当たりました。

講堂がありました。私一人では、20人が130人の定員のホールを借りるなどは、とても決断できなかったでしょう。

大は小を兼ねるとまず口を切ったのは、須藤先生だったような気がします。
それから、それぞれが、前進あるのみで進み始め、あっという間に予約をし、授業が終わった後に、現場を見て、お借りする備品の決定から、時間などもろもろのことが、決まりました。


こじんまりとした、マイクを通さない声での吟詠をしたいとの望みからははずれて、大きな会場で、檀上で、マイクを使ってという形になりました。

尺八の河下先生のこだわりのない対応で、「間違ったらやり直せばよいのです」という言葉に、
堅苦しい会にならないで済むという予想がついて、うれしくなりました。

日頃の、練習の後の独吟発表のような形で、マイクを使い生の尺八で、吟詠をする。
マイクを使いたいとの先生のご希望が叶えられ、ものごとは、良い方へ良い方へと進んでいます。

中央会で、突然1か月を切った日程で、告知がなされて、出席の各教室の指導者の先生が他は、さぞ驚かれたことでしょう。

それでも、すぐに教室のみなさんにお知らせしてくださり、すぐに、かつて縁の深かった会員さんから、行きますとの電話を頂いたときは、うれしくて舞い上がりました。
以前は、足しげく通った教室ですが、最近では、ご無沙汰していたのに、忘れないでいてくださって、本当にありがとうございます。

せっかくのチャンスですから、体さえ空いていれば、是非ご参加くださいませ。


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