風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉5月練習

2015年05月29日 | 詩吟
今月の練習日は都合で、第三金曜日ではなく、今日に変更でした。

まず練習をしてからと固く心に決めて臨んだのだが、開始時間までのおしゃべりの延長で、打ち合わせのほうが先に始まってしまった。

幹事さんに、今まで受け取った申し込み書と会費をすべてお渡しして、あとのことをお願いしました。

このような事務作業とか、先の手配とか、さっさときまってしまいます。

   =お約束したこと=

あくまでも日頃の練習を場所を変えて行っているのであるということを肝に銘じて。
吟詠発表は、よき機会を得て、生の尺八伴奏、マイクあり、30センチとはいえ舞台に立つこととなっています。
改まった発表会と思わず、その練習であって、いつもの練習後の独吟であると思って、改まる必要はない。
もちろん服装はいつものお稽古の時の普段着のものでよい。

大きな会場に20人余り。もしかしたら、とっても侘しい気分になるかもしれない。
臆することなく、自分から楽しむつもりで、お稽古しましょう。
そしたら、大きさは却って味方になるでしょう。

大きい会場になったからと言って、無理やりの人集めはしない。

器にあわせないで、思いに合わせる

思いつくままに、必要な物ことを挙げて、額を合わせて相談しました。
総て、幹事さんの対応で、賄えることがわかりました。

神戸から帰ってくるメンバーには、懇親会の司会を任せようと、大冒険をします。
今回は、幹事さんと里帰りメンバーが前に出ることになります。

若いメンバーは、トップバッターとして詩吟に頑張ってもらいます。生の尺八の伴奏での吟詠はめったにないので、やり直しも含めて、二番目からの出吟の方たちの参考になるように、何度でもやり直しをしてもらって、良きサンプルの役に徹してもらいます。
そして、ご自身の練習にしてもらおうと思います。

それを見て、生の尺八伴奏が初めての人たちに、少しでも安心してマイクの前に立ってもらいたいと思います。
その役には、彼女はぴったりです。いつも、彼女には無茶ぶりをしていますが、期待に応えてくれると思います。

最後のメンバーは、いつも、練習会場を無償で提供してくれている人です。
会場の心配がないというのは、どれだけの安心感を下さっているか、彼女は、そんな思いを知ろうともせず、いつもの口癖は、「私はなにもしていないから・・・」

あなたのおかげで、精神的にも経済的にも、助けられていること、おかげで会費のストックから、会場費が無理なく支払えること、不測の事態や赤字にも耐えうること。
経済的なことばかりでなく、日頃のあなたのやさしさや気配りで、心地よく過ごせていること、対外的にも、良きクッション役をはたしてくださっていること、数え上げればきりがありません。
こんなことを、わかっていただこうと口を開くと、あなたは頭から「なにもしていない」と、否定なさって聞く耳を持ってくださらないので、今日の良き機会に、ここにわざとらしく書くしかありません。ありがとう!
それぞれがそれぞれの良い味を出して、夢青葉を作り上げています。
感謝です。胸を張っていてください。

 

そんなわけで、それぞれが、それぞれの立場で、活躍する今回の合同練習会です。

合同といいながら、夢松風の名前が出てこないのは、東京の西と東の端に位置する練習会場のメンバーが、打ち合わせなどに使う時間と労力がもったいないことと、夢松風はまだ3年になったばかりで、吟詠に頑張ってほしいからです。

夢青葉は、5年が経過しそれぞれが、少し気持ちにゆとりが出てきたこともあり、定例の練習のほかに知恵と時間を頼むことができるようになりました。
先輩らしく、夢青葉主導の会が運営できるほどに、頼もしくなりました。
全員で、胸を張りましょう。

その他、出席できないけど、がんばっての言葉も頂きました。
ありがとうございます。













   ないしょの裏話

尺八の河下先生は、1日に100人までは伴奏可能だそうです。
懇親会は、出席無理でも、尺八の伴奏で吟詠をしたいと思われる方も、申し込んでください。
プログラムにやりくりできる範囲で、お受けします。

懇親会へのお申込みは、原則1週間前までに頂くとありがたいです。
状況によっては、懇親会でも尺八伴奏可能です。せっかくのチャンスです。




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