風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

勢い

2018年03月09日 | 詩吟
夢松風は、水曜日のいずれかの日に月に2回、夢青葉は、金曜日から、木曜日に移動して、やはり月に2回の練習日が、定着してきました。
長年、金曜日に練習をしていましたが、去年から、木曜日と金曜日を行ったり来たりしていました。
どうやら、4月から、木曜日のいずれかの日に定着しそうです。



人数が少ないので、柔軟に状況に対応して、やむなく休まねばならない状況をなるべく作らないようにと、こだわりを捨てて、練習が続いていました。

おかげで、指導資格を生かして、代範の起用がスムーズに行われています。

せっかくなので、何かの形で、この方式が続けられないかと、頭をひねっています。

そして、思いがけず、コンクールの予選通過と言う快挙もあり、教場運営への責任と、個人的には上へ向かっての挑戦という自分への責任が、重なって、いよいよ、車輪が回転し始めたなと、思います。

それが、私自身と会員さんとの両方に起こったものですから、ちょうどお互いの立場を尊重しながら、両輪の如く進んでいけるので、幸先の良い新年度を迎えられる気がします。


「誰かが進めば、誰かが遅れを取る」そんなことが、人数が少なければ、目立ってしまいますが、お互いを尊重しながら、「遅れ」とか《先進」とかと考えることではなく、それぞれの今できることを、推し進めていくようにいたしましょう。


神戸で仕事と詩吟の練習を続けているNさんも、お元気で練習を続けていらっしゃるようです。
何時の日か、こちらへ帰ってくる日が来るはずですから、それまで、こちらと神戸とで、切磋琢磨いたしましょう。
共に、今秋に五段の昇段推薦を受けることとなります。


そして、会員さんの成長と共に、両教場とも、ゲストさんが定着しそうな感があります。
初心者の内は、諸先輩がいらしてくださるのが、負担だったのですが、これからは、臆することなく諸先輩、あるいは、後輩を受け入れることができるようになりました。

これは、特に人数の少ない教場にとって、本当にうれしいことです。

お互いに刺激しあいながら、それぞれの、テーマを確実に伸ばしていけるなら、それほどうれしいことはありません。

ここまでは、勢いで走り続けた感があります。

これからは、何を目標にしたらよいでしょうか。
まずは、20周年大会の成功でしょうか。




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いきなり

2018年03月09日 | 詩吟
会員さんが江東区大会で、初出場初都大会出場を決められました。


幸運であったことも十分承知の上で、頂いたチャンスは、上への挑戦へとして取り組む姿勢を見せてくださるのは、頼もしい限り。

また、他のコンクールへも、意欲を見せていらっしゃいます。

もっと、基礎的なことを身に付けてほしい気持ちがあるのですが、この先へとはやる気持ちを削がないで、望ましい成長の手助けをするにはと、考えて、はたと、ご本人の意思に任せるというのも、大事なことと、気が付きます。

いつまでも、手取り足取りでは、本来の力を伸ばすことができませんから、自分のことを思いだしながら、後押しをする体制に、なることにいたしましょう。

次回、第三木曜日の練習は、Oさんの指導担当の日です。

きっと、また別の視点からの助言を頂いて、5月へ向けてGO!

伸びやかに、しなやかに。
満点の取れるのは、アクセントです。と講評でもお言葉を頂きましたから、そこから、攻めていきますか?
そして、平板の言葉運びと、発声の方法を、学びましょうか。
頂いた講評のメモをプリントしてお渡ししましたから、目を通して、勉強してみてください。

頑張りましょう。

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