ただいま、根っこの治療が終わり白い歯をかぶせる段階に来ています。
きょうで、三回はが無くなった後に仮の歯を入れてくれます。
昔は、治療中は、歯が抜けたままにしていたんじゃないかなとおぼろな記憶に
残っています。
ねっこにも、細心の注意を払い菌が入らないようにゴムのシートで覆い、水を
かけながら、喉に落ちて行かないように至れり尽くせりの方策が講じられます。
街の歯医者さんでは、ここまでやってくれるのでしょうか。
来年国家試験を受ける先生の治療の後、指導教官の助言を受け、
必要であれば、教官みずから、仕上げの治療をして下さっています。
教官のチェック、確認を得るために、治療の作業と作業の合間の待ち時間が
結構長い。
椅子に座ったまま、あるいは、平らになったままで、ひたすら待つ。
健康であればこその治療体制への協力です。
待ち時間の過ごし方は、今では、頭の中での作業をすることにしました。
今日は、昨日提出した生徒さんの原稿を思い出しながら、22か月後の次の
順番では、私が書いてみようかなぁなどと思いました。
もし、22か月後に書くとしたら、25周年がとっくに終わっているので、
そのことについては忘れていいから、その頃には何が起こっているかなぁ。
彼らはお名前を頂く準備の頃になりそうで、話題はいくらでもありそうだな。
あるいは、私の好きな一詩一吟だったら、どの詩を選ぶだろう。
「好きな」が付くと、意外と少ないけど、思いが強すぎて、400字では
書き上げられないだろう。その次に、好きな詩は、意外にたくさんありそう
一つを選ぶとなると、うーん、難しい。
あれこれ考えていると、時間はあっという間に過ぎていきます。
M先生は、明るくて小柄な女子です。去年は、男子の先生で、個性もそれぞれ
孫のような先生とのやり取りは、楽しくて、屈託がない。
あぁ、今日もまた、3時間が過ぎようとしていました。
会計を待つことなく済ませられるのが、ストレスフリー。
駅までの、パン屋、文具店、書店、廉価版のCD屋、臨時テントの骨董屋
自然食品売り、これらを冷かしながら行くのも楽しい。
これからは、暖かくなるので、その冷やかしにもじっくりと出来るなぁ。