採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

バーニャカウダ風ペースト(バジル入り)

2014-08-13 | +野菜系保存食

小粒ニンニクが沢山あるので、久しぶりにバーニャカウダ(風)を作ってみることにしました。
ニンニクの大量消費にはぴったりのレシピです。

アンチョビが必要だわ、とスーパーに買いに行ってみると、アンチョビって高いんですね!
なんと一缶300円越え。
この冬はアンチョビも自分で作らなくてはと思いました。
(後で調べたら、100均にペルー産アンチョビがあるのだとか。ビックリ)
 
■■バジル入りバーニャカウダ(ガーリックトースト用ペースト)
●材料
ニンニク  皮を剥いて100~150g (今回200gでやったが、そうするとアンチョビの風味が薄い)
アンチョビ 一缶 (アオハタの、内容量45g 固形量30gのもの)
オリーブオイル
塩・胡椒
牛乳と水 1:1で、ニンニクがしっかり浸る量
バジル・パセリ

●作り方
(1)なるべく小さな鍋に皮をむいたニンニクを入れ、水と牛乳を1:1の割合で、たっぷり浸る分量入れる。これを弱火でニンニクがやわらかくなるまで煮る。

(2)別鍋にオリーブオイルを入れ、缶から取り出したアンチョビを入れ、加熱する。
温まるとあっという間にペースト状になってくる。
(アンチョビ缶詰のオイルは今回は使いませんでした。みなさんは使っていますか?)
ここに、先ほど煮たニンニクを、ミルクから取り出して投入(煮汁はとっておく)。
火を止め、スティックミキサーでピュレ状にする。
胡椒などで適宜調味。(塩は、アンチョビがとても塩辛いので基本的には不要のはず)

(3)今回は、ガーリックトーストに使おうという計画なので、バーニャカウダの基本材料にはないバジル・パセリ少々も投入。(植木鉢のバジル・パセリが収穫どきだった)
スティックミキサーでさらに混ぜる。

(4)残ったニンニク風味の牛乳の利用法:豚ヒレ肉に塩コショウし、表面をさっと焼きつける。
そこにこのニンニク風味牛乳を加え、煮込む。火が通ったらできあがり。
パセリを散らし、粉吹き芋やマッシュポテトを添えるとおいしいです。

 

garlic_paste

これでニンニク約200g。
ニンニクはいくらでもあるので、バーニャカウダも量産できるはずですが、アンチョビが高い・・・・。 

garlic_paste

茹でたニンニクは一部別の用途に使ったので、170g分くらいかな。
小瓶に4つぽっちりにおさまりました。

 

コメント (6)
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