ニンニクの編み方、以前も記事にしましたが、2014年版はこんな感じです。
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葉っぱを濡らします。 霧吹きでもいいのですが、化粧品用の小型霧吹きではすぐに水がなくなり間尺に合いません。 洗面所やお風呂場を使うと早いです。
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編み込みには使えないC品のニンニク(ドナーニンニク)の葉っぱを切り取っておき、それも濡らします。これは、葉が足りなくなったときの継ぎ足し用。
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玉のすぐ上の部分は数枚の葉(葉鞘)がピッタリ重なっているので、それを剥がし、その部分にも霧を吹いて柔らかくしておきます。 左手には濡らした軍手を嵌めています。
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葉っぱがほどよく湿ってパリパリいわなくなったら編み始め。 最初の3個は紐で縛ります。
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筒状の葉鞘を切り裂いてあるのでこういうとんがりが出来ます。以前はこのトンガリをハサミで切っていたのですが、個数が多いと、それもやや面倒です。
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という訳で、今年はこうやって丸め込むようにしてみました。
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ハート形を編むのはすごく大変。 葉っぱの長さはものにより違うため、先っぽでは足りなくなることもあります。 そういう場合には継ぎ足します。 なので編み終わった段階ではこんな無惨な状態。
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余計な部分を切り落とすとこざっぱりしてきます。
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更に、こんな風に細かなささくれがあるので、それをピンセットで編み目に押し込みます。
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形を整えて、軽い重石をして一晩、そして平らな状態で1日ほど、完全に乾かします。 これでひとまず完成。保管場所(壁面)に吊します。
吊しておくと湿度が高い日には葉っぱがしんなりし、自重で形が崩れることがありますが、そうなってしまったら、三つ編みを霧吹きで湿らせ、形を整えて重石をするところからやり直します。
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上に1本にまっすぐ編み上げるものは型くずれがないため安心ですが、囲みハートタイプは色々と大変です。 なので、4個で可愛い編み方をもうひとつ考えてみました。
ダンナサマにこれ何に見える?と聞いたところ、ビックリマークかな?ペンダントかな?ですって。 ふむ。ビックリマークスタイルにするかな。
どなたか、他にいい名前がありましたら是非お願いします。☆
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保管場所その1とその2。 (その3もあるけれど今は空っぽ) 壁に吊しておくのが一番嵩張らないです。
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