採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

デラウェアの干しぶどう

2014-08-15 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

とあるところの冷蔵庫に、デラウェアぶどうがずっと保管してありました。
冷蔵庫というのは低温・乾燥環境。
腐りもせず、徐々にシワシワになっていきます。
(とダンナサマが時々報告してくれた)

そして遂に、干しぶどうの完成。

「Fujikaちゃん、おみやげだよ」と。

え。まじっすか。 

 

homemade_raisin

見るのもこわごわでしたが、なんだかとてもこざっぱり、綺麗に干しあがっています。

あらまびっくり。

homemade_raisin

これでデラウェア一房分。
3房の果実をむしったところ、丁度100gになりました。

かじってみると、ふむ、果肉がすごく少なくて甘さも控えめですが、まあ干しぶどうの味といえます(特に発酵とかはしていない)。 


干しぶどうといえば、ぶどうパン。
ホームベーカリーで焼いてみます。
(もしダメだった場合でも、お菓子にするより原価が安い)

ダンナサマはぶどうパン好きなので、責任を持って食べてもらいましょう。
 

homemade_raisin

おお。
普通のぶどうパンみたいに焼き上がりました。 

homemade_raisin

ペッタンコで果肉がないように見えた干しデラウエアですが、パンに焼き込むことで湿気が戻り、ふっくらジューシーになっています。
買った干しぶどうのぶどうパンと見分けがつきません。 


ぶどうをつまみ出して食べてみると、シナシナだった時よりも(しっとり戻ったせいか)美味しくなっています。
酸味がしっかりあって、甘すぎない、美味しい干しぶどうです。
皮も薄く、全く問題ありません。
通常のものよりデラウエア干しぶどうの方が、さっぱり感があって美味しいといえるかも!

これはこれは☆ 
もっと沢山作ってみたいかも。

冷蔵庫で1年寝かすというスリリングな方法ではなく、もっと確実で手早い方法はないでしょうか。

オーブンの低温でしばらく乾かすとか?
ディハイドレーター(または布団乾燥機)、買おうかな・・・。 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする