今年は三つ編みにしたものに番号をふって個数・重さ・品種・編み方などを記録してみました。
今年はすごくがんばって、ピンからキリまで、110房(36kg、1000個ちょい)編みました。
品種 | 房数 | 個数 | 重量合計kg | 1個あたり重さmin | 1個あたり重さmax | 1個あたり重さave | 備考 |
福地・山形 | 94 (うち山形3) |
846 | 31.1 kg | 5 g | 89 g | 37 g | 平均重量がこんなに小さいとは。 超小粒珠芽を植えすぎたか。 |
スペイン | 10 | 83 | 3.5 kg | 29 g | 52 g | 43 g | 大きさの揃った種球を植えたので、出来上がりもまあまあ揃っている。 |
南方系 | 6 | 94 | 1.5 kg | 11 g | 18 g | 15 g | 印象通り、小玉が多かった。 次は大粒を選んで種にしてみる。 |
合計 | 110 | 1023 | 36.1 kg |
数字だけみていても何なので、1房の重さから計算した1個あたり重量の、頻度分布を見てみます。
南方系の紫ニンニクは、種も極小だったし、収穫も小さめだったなー、というのは実際の印象とあっています。
スペインの品種は、ほぼ揃った大きさの種球を植えたので、出来上がりもまあまあ似たような大きさのニンニクがとれました。
本当は、もう2週間ほど太らせたかったところでしたが、梅雨初期の豪雨で葉っぱも腐りそうだったので収穫してしまいました。
メインの品種(福地)ですが、大粒の種球を植えた物もあれば、小さな珠芽を植えたものもあり、収穫もピンからキリまでだったなーという印象。
でも、個数の上で、こんなにキリ(小玉)が多かったとは意外。
小玉ニンニクは沢山まとめて一房にしてしまっていたので、編む時間は個数の割りには少なかったからかな。
とはいえ、どうせ編むならば中サイズ以上の方が、喜んで貰える大きさです。
来年は、あんまり小さな珠芽は植えないようにします。
全部ではありませんが、集合写真を撮っておいたのでご紹介します。
番号をつけることはある程度編んだ後に思いついたので、製作順と番号は対応していないこともあります。
写真はクリックすると拡大します。何番の編み方が好き、などありましたら是非教えて下さい。
来年の励み&参考にしたいのです。1人で編んでいると、結構煮詰まってくるので・・・。