今年の夏は、多摩川マルシェのほか、もう一箇所のマルシェに出店させて頂きました。
六本木、アークヒルズのカラヤン広場で毎週土曜日開催されているヒルズマルシェというところです。
8月は多摩川マルシェが1回のみ(トマトフェスタ)なので、主に8月にお店を出せる場所を探していました。
運営している事務局は、NPO法人農家のこせがれネットワークという組織。
ご実家が農家、というメンバーなのかな。
日本の農業に対する問題意識が高く、また運営管理もとてもキチンとしているマルシェだと思いました(書類が沢山)。
毎週土曜、10時から14時まで開催されているマルシェで、体力のない私としては、開催時間が短いのが助かります。
(家に帰ってもまだ明るくて、何か出来る時間。都内4時終了だと、帰宅時にはもうヘトヘト・・・)
あと、都内のいくつかのマルシェを調べてみましたが、比較的参加費が手頃なところも魅力でした。
そして、さすがアークヒルズ(?)、テントや設備など、マルシェ全体の雰囲気がおしゃれです。
8月9日と30日に出店し、まあまあ売れたり売れなかったり。
でも足をとめて下さった方が、「素敵~」「可愛い~」とか「編むの楽しそう~」(←手作り系のお仲間だわ、きっと)と声をかけて下さいました。
出店者仲間の農家さんも、「こういうの面白いですね」、と買って下さったり。(三つ編みにんにく仲間が増えるかも)
とっても、楽しかったです。
お向かいの八百屋さんのおじさんは「え?何でわざわざ編むの? 何か殺菌効果とかあるの? ないなら何で?」と不思議そう。
この反応にも納得。
私も大概の装飾品に関しては、「何で飾るの?それって役に立つの?」と思ってしまう、殺伐とした実利主義者です。
「いやあの、こうやってまとめて吊しておくと、ネットとかに入れておくより便利なんですよ。見えるところにあると使い忘れないし」
と実利を強調して答えてみました。
でも本当は、単純にぷくぷくのものがむぎゅ~っとまとまっているのが可愛いのです。
可愛い☆と思うのに理由なんてないですね。