栗、拾うばっかりじゃなくて、消費もせねば。
実は周回遅れの栗ペーストが冷凍庫に。
(瓶詰めしてあるので冷凍焼けや匂い移りは大丈夫)
お友達のポメマルさんに教わって昨年初めて作った「トリュノワ」をまた作ります。
栗が大半の生チョコみたいなお菓子です。
渋皮煮埋め込みは、今回初の試み。
味は、トリュノワ部分と渋皮煮部分が両方楽しめていいのではないかと思います。
何より、「わ~、栗のお菓子だ~」という見た目のインパクトがあります。
でも、カットする大きさや乗っかっている栗が大きすぎて、可愛くない気がする・・・。
・このデザインで、あと半分にカットするか。長方形で栗も更に半分に切れてしまうが、つまみやすいか?
・渋皮煮は表面に埋め込むのではなく、中に練り込んで、切ってから石畳のように渋皮煮の存在を見せるという手も?
・いっそ、ごろん、とした丸ごと渋皮煮の周りに、茶巾絞りのように少量のトリュノワをまとわりつかせるのがいいか?
皆さんはどういうものが食べたいですか?
今年もあと何回か作る予定。
別バージョンが出来たらまたアップします。
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■■トリュノワ
(トリュノワで検索して一番目に出てきたこちらのレシピを参考にしました)
■材料(これの2倍で18cm角ブラウニー型満タン。今回は角型の存在を忘れてバットで作成。)
栗 皮付きで500gのところ、私は皮を剥いて加熱後の状態で500g (今回は550g)
砂糖 50g (今回は60g)
ブラックチョコレート 100g (やや多めで120g。とても濃厚なオペラ社ガヤス70%)
バター 100g (50gで作っている方も) (今回は100gのまま)
ブランデー 大さじ1 (今回はアマレット使用)
オレンジピール 適量 (元レシピにはなし)
ココアパウダー 適量 (元レシピにはなし)
栗渋皮煮 軽く煮直し、4つにカット
■トリュノア作り方(Fujikaアレンジ)
(1)冷凍の栗ペーストを電子レンジにかけ、アツアツにする。
(2)刻んだチョコレートを混ぜて、栗ペーストの熱で溶かす。少し冷ます(があまり冷めなかった)。
(3)バターは柔らかくしてから砂糖を加えて、バタークリームのように白くなるまで泡だてておく。
(4)栗とバター、及び刻んだオレンジピール、洋酒を練り混ぜ、型に流し込む。適当な大きさに切った栗渋皮煮を埋め込む。
(5)冷やし固めたあとカットし、側面と底面にココアをまぶす。
元レシピは溶かしバターを混ぜ込むというものです。
泡だてバターにすると、ほろっとしたやや軽い食感になって面白いので、泡だてバージョンを作ることが多いです。
(でも熱で結局バターが溶けてしまうことも)