夏の間、白樺山荘にお預けしていた生ハムを、持って帰ってきました。
私が山荘に着いたときには、カビだらけでぱふぱふの状態だったものを持ち帰り易いようにと、生ハム作り同志の若い男性陣が、流れ作業で洗って下さっていました。
(みなさんありがとうございました!)
この後各自、再度洗って、オリーブオイルを塗る、という作業があります。
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どこで洗うか迷いました。確か前回は、お風呂場に何か敷いて洗ったような気がします。 |
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実は夏も一度水洗いして頂いています(その節もありがとうございました!)。 |
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なるべく表層の黒いところのみ削って、結構きれいになりました。 |
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削りおとした黒い部分。 |
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ごく薄くけずったつもりですが、ところどころ、肉が露出してしまいました。 |
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ここも(指先)。 |
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パストリーゼを噴霧した後、パテで補修することに。(ラードの余りもあったし) |
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その後、新しい手袋に交換し、オリーブオイルを(掌を使って)たっぷり塗ります。 |
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さて、どこかに吊るさねば。 |
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支えがなくなっちゃったここに、10kgもの重いものをつるすのは、ちょっと心配。 |
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玉ねぎ吊るし場所の上部にL字金具をとりつけ直し、ここに吊るすことにしました。 |
16か月くらいから食べ始めるのがおすすめとのことです。
仕込んだのが昨年の年末ということは・・来年の4月頃ということか。
それより早い時期でもいいので、今ある生ハムがなくなったら、切り始めようかと思います。
今ある分は、骨から外して冷蔵庫で保管しています。
スライサーでスライスできるので、しゅんしゅん削ってたっぷり食べています。
特に一本目のときは、巨大な生のお肉を見るだけで不安でドキドキしましたが、チャレンジしてみてよかったです。
duckbill師匠、わらび師匠のご指導のおかげです。
洗って下さった生ハム作り同志のみなさんにも大感謝です。
ありがとうございました!!
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■■自家製生ハム(1本目)
2014/01/18 塩漬け
2014/01/24 冷蔵庫に移動
2014/02/03 21:00~ 2014/02/04 20:45 塩抜き
2014/02/04 21:00~ 吊して乾燥
2014/04 引き続き乾燥中。脂が滴っている模様
2014/06/07 パテ塗り 白樺山荘のセラーにて保管
2014/08/16 山荘にてカビ洗い落とし
2014/10/18 自宅にてカビ洗い落とし
2014/12/28 duckbillさんによるチェック
2015/01/09 ハモネロカスタマイズ
2015/07/25 骨抜き 大腿骨が見えてきた状態になったので、骨から外して冷蔵庫で保存。
■■自家製生ハム(2本目)
2014/12/28 塩漬け (20日間)
2015/01/17 11:45~ 2014/01/18 12:45頃 (約25時間) 塩抜き
2015/05/31 パテ塗り 白樺山荘のセラーにて保管
2015/10/15 山下げ・洗浄・パテ補修・油塗り
2015/12/25 ハモネロにセット