二月に入って、急に、ツバキの蕾が色づき始めた。
まだ、数輪だが、この口絵写真の曙椿や、次のさつま紅や赤西王母の花が咲き始めて、一気に春の息吹を感じるようになってきた。
秋から咲き続けているのは、紅妙蓮寺で、メジロやヒヨドリが、蜜を吸いに毎日訪れている。
ここ2~3日は寒い日が続いているので、凍てついた花弁の先が黒ずんだりちじれたりしていて可哀そうな姿だが、膨らみ始めた沢山の蕾が、元気よくスタンドバイしている。



ぼつぼつ、梅の便りを聞く頃だが、私の庭の梅の蕾はまだ固くて、枝垂れ梅や備後梅の蕾は、殆ど動きがない。
それでも、植えて間もない鹿児島紅梅の蕾は、大分膨らんで来て、もうすぐ咲きだしそうである。

蕾が膨らんで来て、頭を持ち上げて来ていたクリスマスローズが、2~3輪咲き始めた。
殆どの株は、まだ、蕾は地面すれすれで待機状態だが、大きな葉が1本しか生えていない株からも、根元からしっかりした花芽が伸び始めているのを見ていると、生命力の強さに吃驚する。


日照時間が長くなってきて、地面が大分温かくなってきた所為か、チューリップなどの春の球根植物の芽が出始めてきた。
花ニラが一番早いのだが、スノードロップ、水仙、クロッカス、ヒヤシンス、ムスカリなどが次々とそれに、私の庭には、野生の菫が沢山広がっているのだが、これが一番遅い。
やっと、遅れていたチューリップの芽が顔を出した。
ところが、今回は、花壇の地面に球根を差し込んで、その上から土を被せた状態で植えつけたので、霜で球根が浮あがって、地面の上に飛び出してしまった球根がかなりあった。
引き抜くと、既に、真っ白な沢山の根が生えていたのだが、そのまま、横の土を掘り下げて、改めて球根を抑え込んで土を被せて置いた。


ところで、バラの芽も動き始めて来た。
殆どの鉢植えバラの蕾は、膨らんで芽が出始めたところなのだが、昨秋植えつけたベルサイユの薔薇の苗木には、昨年末から、既に小さな葉が出ていて、少しは、霜焼けを受けている。
京成バラ園で、新しく買ったノヴァーリスなどの苗も芽が伸びて来ている。
先日の有馬先生の話では、2月の芽はあまり良くないようだし、テキストでは、芽をかき取るようにと言った支持書きのものもあるのだが、村上さんの話では、そのままにしておいて良いと言うことなので、気にしないことにしている。
ただ、防寒の意味もあって、まだ、厳寒が続くので、北からの寒風を避けるように、鉢を移動しておいた。
案外、バラは、自然には強いことは経験済みなので、それなりの手入れをしておれば、後は、自然に従うのが良さそうである。
ダコニールを散布して、一応、殺菌消毒が終わったので、来月、ベニカを散布したり施肥するなど、春の花の準備をしようと思っている。

まだ、数輪だが、この口絵写真の曙椿や、次のさつま紅や赤西王母の花が咲き始めて、一気に春の息吹を感じるようになってきた。
秋から咲き続けているのは、紅妙蓮寺で、メジロやヒヨドリが、蜜を吸いに毎日訪れている。
ここ2~3日は寒い日が続いているので、凍てついた花弁の先が黒ずんだりちじれたりしていて可哀そうな姿だが、膨らみ始めた沢山の蕾が、元気よくスタンドバイしている。



ぼつぼつ、梅の便りを聞く頃だが、私の庭の梅の蕾はまだ固くて、枝垂れ梅や備後梅の蕾は、殆ど動きがない。
それでも、植えて間もない鹿児島紅梅の蕾は、大分膨らんで来て、もうすぐ咲きだしそうである。

蕾が膨らんで来て、頭を持ち上げて来ていたクリスマスローズが、2~3輪咲き始めた。
殆どの株は、まだ、蕾は地面すれすれで待機状態だが、大きな葉が1本しか生えていない株からも、根元からしっかりした花芽が伸び始めているのを見ていると、生命力の強さに吃驚する。


日照時間が長くなってきて、地面が大分温かくなってきた所為か、チューリップなどの春の球根植物の芽が出始めてきた。
花ニラが一番早いのだが、スノードロップ、水仙、クロッカス、ヒヤシンス、ムスカリなどが次々とそれに、私の庭には、野生の菫が沢山広がっているのだが、これが一番遅い。
やっと、遅れていたチューリップの芽が顔を出した。
ところが、今回は、花壇の地面に球根を差し込んで、その上から土を被せた状態で植えつけたので、霜で球根が浮あがって、地面の上に飛び出してしまった球根がかなりあった。
引き抜くと、既に、真っ白な沢山の根が生えていたのだが、そのまま、横の土を掘り下げて、改めて球根を抑え込んで土を被せて置いた。


ところで、バラの芽も動き始めて来た。
殆どの鉢植えバラの蕾は、膨らんで芽が出始めたところなのだが、昨秋植えつけたベルサイユの薔薇の苗木には、昨年末から、既に小さな葉が出ていて、少しは、霜焼けを受けている。
京成バラ園で、新しく買ったノヴァーリスなどの苗も芽が伸びて来ている。
先日の有馬先生の話では、2月の芽はあまり良くないようだし、テキストでは、芽をかき取るようにと言った支持書きのものもあるのだが、村上さんの話では、そのままにしておいて良いと言うことなので、気にしないことにしている。
ただ、防寒の意味もあって、まだ、厳寒が続くので、北からの寒風を避けるように、鉢を移動しておいた。
案外、バラは、自然には強いことは経験済みなので、それなりの手入れをしておれば、後は、自然に従うのが良さそうである。
ダコニールを散布して、一応、殺菌消毒が終わったので、来月、ベニカを散布したり施肥するなど、春の花の準備をしようと思っている。

