熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

GO TO キャンペーン便乗ではないのだが

2020年07月25日 | 花鳥風月・日本の文化風物・日本の旅紀行
   GO TOキャンペーンに便乗するわけではないのだが、偶々、8月初旬に、孫息子が20歳の誕生日を迎えるので、箱根の老舗旅館で1泊してお祝いをしようと言うことになった。
   最近は、トラベルの予約は総てインターネットでやっているので、孫の検索した楽天トラベルで予約を入れた。
   私もビジネスマン時代に「旅窓」から使っているので、異存はなかった。
   しかし、予約条件で気になったのは、キャンセル料の扱いで、
   キャンセル料は以下の通り頂戴いたします。
      7日前から     :宿泊料金の100%
      14日前から    :宿泊料金の30% 
   と言う表示であった。
   家族で出かけるので、コストも相当高くて、それに、何が起こるか分からない、こんな混沌とした不安定な時期に、幼児を伴っての家族旅行であるから、高級ホテルとはいえ2週間前からキャンセル料を取るなど全く解せないし、私がこれまで利用していた通常のキャンセル条件とは大いに違う。

   孫が自分で選んだ旅程で予約を入れたので、気にはなったが、医療のダブルチェックの要領で、念のために、よく利用しているJTBのHPを叩いて、同じホテルに同じ条件で検索を入れてみた。
   キャンセル料については、
   宿泊施設が定める取消料
     1名様~15名様  6日前0% 5日前30% 3日前30% 2日前30% 前日50% 当日 100% 不泊100%
   宿泊施設が定める取消料となっているので、楽天が客を縛り付けようとして意図的にキャンセル条件をきつくしたのだと勘ぐらざるを得ないのだが、このJTBの条件なら理解できる。
   それに、宿泊料も10%ほど安くなっていて、部屋も広くなっている。
   又、価格表示も、JTBは、(消費税込/サービス料込)で支払い価格表示だが、楽天は、入力画面は税抜価格表示で、確認画面で付加されて価格がアップするので困惑した。

   楽天のキャンセル期間が迫っているので、即刻、このJTBるるぶに予約を入れて、楽天トラベルの予約をキャンセルした。
   GO TOキャンペーンで、旅費が浮くのは良いのだが、旅の手配や予約の仕方によって、大きく条件が違ってくると言うことも、念頭に置いておくべきだというケースで、勉強になった。
   ネット予約では、比較サイトもあって、ほかにも調べようがあるのだが、今回は、これでおいておこうと思う。
コメント
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