【マインドマップ】小学校 外国語活動 指導案

昨日、マインドマップ入門研修会の講師をしている最中に、外国語活動の教員研修のアイデアを考えるためのマインドマップをお見せしながら、「結局私自身がまず授業をやらなくてはならないことに気づいたんですよ。」「そしたら噂が教育委員会に伝わって、『11月にやる校内研究会の授業を他校の先生にも公開するように』ということになってしまいました。」ということを話しました。

「宣言すれば実現に向かう」これはアファメーションの基本ですが、今朝になって、朝ごはんを食べている時に突然、11月の公開授業のアイデアがおりて来ました。

こういう時に一瞬のうちに脳内でマインドマップが浮かんでくるのです。「脳内マインドマップ」と言っていいでしょう。これを自宅から職場までの道のりで、メモ用紙に「速射マップ」で書きとめておき、忘れないうちに「清書マインドマップ」化します。

なので、ほんのわずかの隙間の時間をフル活用して、今日1日で外国語活動の指導案を書き上げることができました。(画像)

このマインドマップを本来の指導案形式に書き直すと、A4用紙で10ページくらいになる予定です。


今回の外国語活動公開授業は、「英語」「中国語」「日本語」の3ヶ国語のコミュニケーションが見どころとなります。学習内容は「外国語の寸劇を作って発表し合う」というものです。楽しい授業になると思いますよ!

なんとHRT(ホームルームティーチャー・・・学級担任)として私自身も、あるお笑い芸人のコントをそのまま英語に直して、一人寸劇をやらせてもらおうと思っています。



さて、今日は自分の実践以外で嬉しい出来事がありました。

昨日、職場の後輩(2年生担任)に、
「2年生にもマインドマップを教えてあげたいんですが、どうしたらいいでしょうか?」
と相談されました。辰巳ジャンプの2年生も素晴らしいマインドマップをかいていますので、小学校2年生でも十分できると私は分かっていました。そこでこうアドバイス。

「すごく身近な題材で、クラスのみんなで意見を出しながら、授業者である先生が黒板に『お手本マインドマップ』をかいてあげると、たぶん理解すると思うよ。その題材は、例えばポケモンをセントラルイメージにして、こんなポケモンがあるね、進化するとこうなるね、という感じでマップにしてみると面白いと思うよ。」

2年担任の先生はさっそく今日の授業でやってみたようです。

それが写真のような「ドラマップ」です!


ドラえもんのポケットから出てくる道具をみんなでマップにしていったんですね。なかなか良いアイデアではないですか!
ナイスなセンスじゃないですか!
しかも「ドラマップ」・・・なんておしゃれなネーミングでしょう!
ドラえもんとドラマとマインドマップのコラボレーションじゃないですか!

もう拍手喝采を送りたいです!

いよいよ私だけでなく、他クラスの先生も本格的に使い出した記念すべき9月4日です!

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