お気に入りの歌詞

「明日を夢見て」
明日を夢見て強がっては 夢の入り口にやっとせっかく立ったのに
誰にも言えないことがあっても 皆それぞれだけど
お互い思いやりながら生きている

いつも夢の入り口には立てるけど、そこから先に進んでいくことは自分一人の力じゃできないと実感している。夢の実現には周りの人や新しい人との出会いが絶対に必要であり、そういう人たちの夢の実現のためになるように自分も行動することで、自分の夢実現へのパワーとすることができると感じている。 この歌を聴くといつもそのことを思い出す。

「明日を夢見て」Ashita wo yume mite - ZARD



「止まっていた時計が今動き出した」
また巡り合う春を待っている 時よつづれ
そして人は皆 僅かな誇りと運命を感じている
此処には過去も未来もない 今しかない
まわり道も意味のある 修行(おしえ)と気付く日が来る
きっとどこかへ つながっている

止まっていた時計が今動き出すから


自分もそうだが、幼い子供たちでさえもだれもが皆、心のどこかで自分自身に「誇り」を感じている。私の学級経営の根本はこの小さな「誇り」を増幅させてあげることにある。大きな誇りと希望を持たせてあげることにある。それができているかどうか自問自答している。
この歌詞を書いた時、闘病生活をくりかえしていた坂井泉水さんはきっと、「今、この瞬間」の大切さを身に沁みて感じていたことだろう。
3年前、どう考えても過労状態だった私は、監督としてベンチで指揮している最中に何度も(あ、危ないかも…)と命の危険を感じたことがある。でも、「今しかない」という言葉が頭をよぎっていたから無理をした。
私はかなりまわり道をしていると自覚している。まわり道をしなかったら今ごろもっともっといろんなことができるようになっていたんだろうと思うこともある。でも、前向きに生きていくことができていれば、すべてが意味のあるものに変えていくことができるという哲学は持っている。

「止まっていた時計が今動き出すから」・・・この詞に坂井泉水さんの心の強さが表れていると感じている。「私はやる!」という叫びが私の心に聞こえてくる。

<!-- 止まっていた時計が今動き出した -->


ちょっと早起きしてつぶやいてみました(笑)  
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