昨日は鉄コレの東急8500系が「電車とバスの博物館」にて発売され、私も複数箱ゲット致しました (^O^)。東急8500系鉄コレといえば、既に3両で1編成が完結する長電8500系が発売されており、しかも今回のものはデハ8500やデハ8800が含まれず、編成にするには「各自工夫のこと」精神が求められることから、とりあえず発売開始直後に即売り切れということはなく、午後さほど遅くない時間に訪れれば何とか普通に購入可能だろう……と予想したところ、まさにその通りでありました (^_^ →それでも購入出来るまでは内心ヒヤヒヤ ^^;;)。午後3時前の時点でも、販売区画の奥にはまだまだ段ボール箱がありましたので、まぁどの程度のペースで売れるかにもよるでしょうが、恐らく少なくともあと2~3日は問題なく購入出来るのではないか?と思っております (私のいい加減な予想を当てにされて売り切れに直面されたとしても責任は負いかねますので悪しからず・・・)。
3両の構成はデハ8606+デハ8706+サハ8923となっており、田都現役編成で唯一スカートがない8606Fを選ぶとはマニアックだなぁ……と思った次第ですが、さて、N化&長編成化にあたっては、既に発売された秩父・長野のストックも活かしつつ、一体どのように作業を進めて行こうか……と悩み中。まぁ、今後の手順をあれこれ考えているうちが一番楽しいのかも知れません (笑)。そういえば、付属の行先幕ステッカーを眺めていたところ、「東武日光」「東急車輌」があるのには思わずニヤリ (爆)。
というわけで、スカート無し&鉄コレつながりで、長電8500系を……(^^;
スカートのない東急8500系といえば、ジャカルタの8608Fはごく一時的なもので終わったようですので (既にスカートが復旧した画像をフリッカーで目撃)、恒常的なものとしては本家に残る8606Fと長電に行った4編成 (T1~T4編成) のみということになるでしょうか。このうち8606Fは、前回の検査から約4年が経ち、いつ入場してもおかしくない状況だと思われますが、最近田園都市線で人身事故が頻発していることに鑑み (-_-;)、無事廃車とならずに出場するとしてもスカートを装着することになる可能性もゼロではないのではないか……という気がしております (もちろん、原型のスカート無し&幕が温存され、私の妄想が単なる妄想に終わるに越したことはないのですが)。そこで、もし本家からスカート無し車が消滅するとしたら (いずれにしても遠い将来の話ではないでしょう)、長電のT1~T4編成はオリジナルの雰囲気を最も良く残す貴重な存在として、今まで以上に注目を集めることになるのでしょうか?
それにしても、デハ8600がモハ8510に改番されているのは慣れませんなぁ……(^^;)。例えばモハ8511の場合、ついつい8611F・デハ8511と勘違いしてしまいます。その肝心の8611Fにつきましては、先日ジャカルタの線路市場を走る光景に度肝を抜かれただけに、長野かジャカルタかで何とまあ大きく運命が分かれていることよ……と改めてしみじみ (^^;
そういえば、今回アップしたカットを撮影した今年の5月末は、とても梅雨入り前とは思えないほど強烈に寒く、凛として澄み切った北風と、時折頭上を流れる厚い雲が織りなす陰影に満ちた光景の中、8500系のコルゲートの輝きがひときわいぶし銀のようでありました……。これほど暑い日々が続きますと、涼しいor寒い季節が心の底から待たれますが (私は夏が超苦手で、冬の寒さは余り気になりませんので)、そんなことを高原の8500系の画像からもひしひしと感じる夏の暮れです (滝汗)。