猛烈に暑かった今年の夏も、そろそろ初秋へと移ろう頃だろうか……といくら期待すれども涼しくならない今年の夏。「残」暑どころか、「ありったけの暑さ」をこれでもかと押しつけられ、暑いのが苦手な私はもう身も心もウンザリであります (寒いのは大して気にならないのですが。苦笑)。
というわけで「終わりなき夏」は困ったものですが、西武多摩川線のこの編成は涼しくなっても「夏」を掲げたまま走り続けることでしょう。まぁこの編成の場合、車内は明るいクリーム色の化粧板と上品なブルーのモケットに改装され、なかなか涼しげではあります (*^^*)。
いっぽうこちらは「春」編成。実は何気に「春」の字と京王のローズピンク帯がコラボしていることに気づきました。立体交差でナイス・タイミング!という感じです (笑)。
そんな西武多摩川線の白い新101系、去る週末に3本目が甲種輸送されたようで、今後は全ての運用が白い新101系で切り盛りされ、黄色い101系は訪れても走っていないことも当然あり得るのでしょう。こうしてまた一ヵ所、地味に世代交代が進む夏の暮れ……ですね。個人的には、なるべく早めに沿線小学生イラストとのタイアップが終了し、4000系と同じレオカラーへと移行してくれれば御の字なのですが (^^;)、まぁこの白一色+季節の字+イラストの組み合わせも特に悪くないのは救いでしょうか。