地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

小田急F-TrainⅡ運行中!ですが・・・

2012-09-06 00:00:00 | 大手民鉄 (小田急)


 去る月曜日はドラえもんの生誕からちょうど100年前ということで、いろいろなところで100年後の未来予想など盛り上がっているようですが、まぁとりあえずは小学生時代に目を皿のようにして初代放送を見ていた者として、ドラえもん生誕100年前を心より祝賀したいものです。そして、ドラえもんの声はやっぱ (以下略)。
 いっぽう現実的に考えますと、四次元ポケットの中から出て来る夢の道具の多くは、ある意味で人間の夢や努力の可能性を奪ってしまうものなのではないかとつらつら思うわけでして、そんな私はどうせ保○○動のひねくれ者に過ぎません (笑)。とくに、皆様に大人気の「どこでもドア」ですが……これが一家に一台常備されたら鉄道会社不要! というわけで、全世界の鉄道労働者及び鉄ヲタ諸君、四次元技術の阻止に向けて団結せよ! いざた~たか~わん~いざ、奮い起て~い~ざ~、あ~インタナショ♪ (以下自粛……これじゃ○守反○ではなくサ○クでは? ^^;;)



 そう、そもそも小田急初代F-Trainに「どこでもドア」が描かれていること自体、夢の入口どころか鉄道会社にとって究極の自己矛盾だったのですよ! 我らを導く偉大な石○閣下の御命令により初代F-Trainが早々にラッピングを解かれたのも、ある意味においてはそんな壮絶なる矛盾を糾す愛の鞭だったのです! (^^;;)。
 
 ま、ついに夏バテが高じて頭のネジが外れてしまったかのような戯れ言はこの程度にしまして……やっぱりF-TrainⅡが神出鬼没で姿を現しますと、私自身悪くない気分ですし、ホームがにわかにホンワカとした雰囲気に包まれるのが何とも宜しい感じですね♪ そこで、とにかく3000形は全部このラッピングになれば許す!と常日頃思っているのですが、どうやら3093Fのみが抜擢されている理由があるようでして……要は番号末尾の「93」が9月3日を表しているからなのだとか (笑)。
 したがって、相変わらずF-TrainⅡは1編成のみが運行され、撮り貯めるにあたっては高いハードルがありますが、とりあえず登場以来ずっと小田急公式HPにて運用が告知されていたのは幸いでした。私も、忙しくなかなか撮影出来ない中にあっても、ピンポイント的にこんな感じで後追い連写をするという機会を得ることが出来たという……(後追いだけじゃダメダメじゃん……^^;;)。しかしここに来て、小田急公式HPからF-TrainⅡの運用予定表が削除されてしまいました (T_T;;;)。折角これからの季節、鬱陶しいガキ学校に行くお子様が日中の駅先端からいなくなり、のんびり撮影出来ることを楽しみにしていたというのに……。