副都心線直通を半年後に控えて、やれ訓練運転、やれ5050系改造甲種……といった感じで東急の車両事情に慌ただしさが増しつつある今日この頃ですが、では本丸の恩田は最近どんなもんよ?と思いまして、昨日は少々長津田駅から秋空高き恩田の里をブラブラ歩いて長津田工場に寄り道。すると……見晴台からは相変わらず旧デヤが切妻顔丸出し状態で留置中 (^^;)。とはいえ、いつ動きがあるかも分かりませんので、薄曇りシーンも味わいがあるよのぅ……と思いつつパチリ (笑)。
しかし……んん?デヤ7200の後ろにテクノ側の新参者が!! ビードプレス車体に加え80年代後半チックなクーラーを搭載しているということで、一瞬「またまた1000系の地方向け改造本格化か」と思ったのですが、よくよく眺めてみますと……パンタ台+クーラー4台 (うち2基はステンレス製カバーに変更) ということで、これは何と9000系の中間車ではありませんか!! そこで、恩田からの帰途はこどもの国線に乗って車番を確認してみたところ、最近大井町線への転属・短編成化によって余剰となった9015Fの中間車・デハ9315であることが判明。う~む、これまで9000系の余剰車は一律に解体されていたはずであり、テクノ側には来なかったと記憶しているのですが、これは果たして新たなる魔改造の予兆なのでしょうか?
ちなみに、工場本屋側手前の行き止まり線には、デハ1303+サハ1353が放ったらかし。ということは恐らく地方私鉄向け改造の対象と思われますが、これは果たして何処へ……?? 噂の○畑?それとも……。嗚呼、夜も眠れない (笑)。
汚れたドア窓越しに撮っておりますので悪しからず (汗)。
本当に見てみたいのは画面の右奥の方なのですけどねぇ~(謎 ^^:)。