地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第四ジャカルタ炎鉄録 (8) 東急8611F

2012-09-15 00:00:00 | インドネシアの鉄道


 先日、GMクロスポイントから東急8634F・8637Fの現行仕様(音符やシャボン玉等の装飾なし)が発売されましたが、ほとんど巷では話題になっていないようですね……(汗)。とりあえず個人的には,青帯8637Fを是非欲しい!と思いまして、アキバ店にてゲットしたのですが、やはりGMの8500系軽量鋼体車は、あのヘコミ気味なヘッドライト及び毎度毎度のGM動力が多くの人々を萎えさせているのかも。
 というわけで、8500系+青帯つながりで、ジャカルタの8500系の続きです (強引なつなげ方……^^;)。順当に8611Fをアップしてみることにしましょう~♪



 既に昨年の時点で現行の青+黄帯化されている8611Fは、今回の訪問時も全く安定した走りとともに大活躍しており、ド順光狙いで撮影地にて待ち構えておりますと決まって姿を現すという点でも何故か個人的に相性の良い編成であります。しかしそれだけに……順調に撮り貯まってしまい、「またかよ」という贅沢過ぎる一言が口をついて出て来るという……(^^;;)。とくに、ガンビール駅にて撮影した1枚目の画像、実は昨年も全く同じ位置で撮影していたりするという……(滝汗)。
 もっとも、立って撮るかしゃがんで撮るかという違いはありますし、そもそも昨年ガンビール駅で立って8611Fを撮影した時点では既に骨折していましたので (超爆→これが昨年のジャカルタでの最終カットであり、撮影後ヒーコラ言いながら階段を下って駅の外に出て、タクシーを拾い宿に戻ったものでした……)、今年はすっかり回復して8611Fをしゃがんで撮影出来たということ自体、誠に感慨深いものがあります……。そういえば、頻繁な方向転換のためデハ8511と8611の位置がひっくり返っていますし (笑)、今年撮影したカットは投石やら何やらで正面の帯やスカートの色が欠け、そろそろ次の検査も近づいていることを感じさせるという点で、一応撮った甲斐はあったのだろうか、と思っております (笑)。
 さて、来年の今頃、8611Fはどのような姿になっているのでしょうか……?