~あらすじ~
マッハ貫手!
~感想~
怖さも構成もバカ度も『白い老女』に及ばず。
ホラーとしては「黒塗りの少女がたまに出てくるよ」くらいのレベルなので、まず基本的に全く怖くない。
いちおうバラバラにした時系列を最後にまとめ上げてみせた『白い老女』と比べると脚本も適当で、個々のエピソードのつながりも薄く、60分という分量ですら退屈させてしまう始末。
バカ映画としても見所は「マッハ貫手!」くらいしか無いので本当に語るべきことがない。
若いのにやさぐれてうらぶれた雰囲気が漂う加護ちゃんの演技だけは見ものだが、たぶんあれは演技ではなく素で醸し出してる雰囲気だしな。
評価:問題外