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映画感想―『アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ』

2010年11月26日 | 映画感想

~あらすじ~
2013年、パリ郊外バンリュー13地区。そこはギャングたちの巣窟だった。
ある晩、警官が射殺された事件を機に、バンリュー13地区の一掃計画が持ち上がる。
裏に陰謀をかぎつけたレイトと潜入捜査官ダミアンは再びタッグを組み、巨悪に立ち向かう。

~感想~
期待していた鳥人アクション控えめ、しばらく経つと「ザ・ロック」と混同してしまいがちな物語に定評のあった前作から一変し、鳥人&カンフー(というかジャッキー・チェン的)アクションめじろおしの、ストーリーも「ブラザーたちが悪をしばく」という非常にわかりやすい仕上がりで、前作に期待していたものをここで用意してくれたといったところ。
ノンストップ・アクションの名にふさわしいなかなかの良作なのだが、ちょっと検索してみたところ、前作ともどもwikiのページがないのは気のせいだろうか。
前作がアレだったせいでとばっちりを受けたのなら、なんとも気の毒な話である。いや、フツーに面白い映画ですよ?


評価:★★★☆ 7
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