・フィン・ベイラーことプリンス・デヴィットが登場。
WWE入りがうれしくてしかたないベイラーは、お前は怪奇派レスラーかと思うような必要以上にねちっこい入場を見せる。
そしてしゃべり始めたのもつかのま、妻同伴のタイソン・キッドとジャスティン・ガブリエルが絡んでくる。すかさずヒデオ・イタミが駆けつけると、ウィリアム・リーガルGMの命令でタッグ戦が決まった。
ヒデオ・イタミ&フィン・ベイラー ◯-× タイソン・キッド&ジャスティン・ガブリエル
(ダイビングフットスタンプ)
序盤はベイラーが圧倒するも、二人あわせて5度のタッグ王座経験を誇るタイソン組は巧みな連携でベイラーを孤立させる。
だがベイラーはオーバヘッドキックで脱出するとヒデオに交代。ヒデオは蹴りの連打とドラゴンスクリュー、ドロップキックでタイソンを倒すもガブリエルがカット。
ベイラーが救援に出てきてタイソン組をストンピングで対角線上のコーナーにもたれさせると、先週も見せたヒデオとのドロップキックの競演を披露。
最後はベイラーがフットスタンプをガブリエルに叩き込んで試合を決めた。
一軍のタッグ屋を沈め、まずはNXTタッグ王座が照準に入ったが、なにぶん現タッグ王者はフェイスのため試合が組みにくそうではある。こんなことになるならアセンションがタッグ王座のままでよかったのに。
アレクサ・ブリス ×-◯ サーシャ・バンクス
(バンク・ステートメント)
ただのボーアンドアローバックブリーカーを解説に「これまでに見たことのない斬新で強烈な関節技」と絶賛されながらサーシャが攻め立てる。WWEの解説は人を問わずオーバーかつ適当。
アレクサのルチャ系の技に反撃される場面もあったが、同伴したベッキー・リンチが手を出すまでもなく、最後はバックスタバーからのジャストフェイスロックでサーシャが危なげなく勝利した。
ルチャ・ドラゴンズ(シン・カラ&カリスト) ◯-× バディ・マーフィー&ウェズリー・ブレイク
(セントーンボム)
出番は増えたが初勝利の遠いブレイク組がタッグ王者を相手に健闘。数週間前にも対戦した両者だが、つかまっているのがシン・カラかカリストかかの違いだけで試合の流れがほぼ同じ。ブレイクが中途半端なロメロスペシャルに固めたカリストの首にマーフィーが飛び乗るツープラトンは良かった。
試合はカリストが華麗な空中技でマーフィーを排除すると、シン・カラがスクールボーイの体勢からブレイクを腕力で持ち上げて投げっぱなすルチャでもなんでもない技でしとめ、セントーンボムでとどめを刺した。
NXT王座戦
エイドリアン・ネヴィル ◯-× サミ・ゼイン
(スモールパッケージホールド)防衛成功
観客の後押しを受けるゼインはかつてなく落ち着いた試合運びでネヴィルを翻弄。
ネヴィルは鋭いキックで巻き返しを図るもゼインのパワーボム、ジャーマンスープレックス2連発からの投げっぱなしハーフネルソンスープレックスと大技を立て続けに喰らう。
だがヘルーバキックをカウンタのブートで跳ね返すと、ハイキックで倒しレッドアローを敢行。これをゼインが寸前でかわすと、自爆したネヴィルは右膝を負傷。
ゼインはヘルーバキックを狙うがレフェリーが止めに入り、ゼインも心配して近寄ったところ、ネヴィルがいきなり丸め込んで3カウントを奪ってしまった。
ヒールターンしたわけではなく、右膝の負傷からやむなく汚い手を使っただけのようで、試合後もネヴィルは右膝を抱えていた。不透明決着となったため、またラダー戦あたりで再戦だろうか。
WWE入りがうれしくてしかたないベイラーは、お前は怪奇派レスラーかと思うような必要以上にねちっこい入場を見せる。
そしてしゃべり始めたのもつかのま、妻同伴のタイソン・キッドとジャスティン・ガブリエルが絡んでくる。すかさずヒデオ・イタミが駆けつけると、ウィリアム・リーガルGMの命令でタッグ戦が決まった。
ヒデオ・イタミ&フィン・ベイラー ◯-× タイソン・キッド&ジャスティン・ガブリエル
(ダイビングフットスタンプ)
序盤はベイラーが圧倒するも、二人あわせて5度のタッグ王座経験を誇るタイソン組は巧みな連携でベイラーを孤立させる。
だがベイラーはオーバヘッドキックで脱出するとヒデオに交代。ヒデオは蹴りの連打とドラゴンスクリュー、ドロップキックでタイソンを倒すもガブリエルがカット。
ベイラーが救援に出てきてタイソン組をストンピングで対角線上のコーナーにもたれさせると、先週も見せたヒデオとのドロップキックの競演を披露。
最後はベイラーがフットスタンプをガブリエルに叩き込んで試合を決めた。
一軍のタッグ屋を沈め、まずはNXTタッグ王座が照準に入ったが、なにぶん現タッグ王者はフェイスのため試合が組みにくそうではある。こんなことになるならアセンションがタッグ王座のままでよかったのに。
アレクサ・ブリス ×-◯ サーシャ・バンクス
(バンク・ステートメント)
ただのボーアンドアローバックブリーカーを解説に「これまでに見たことのない斬新で強烈な関節技」と絶賛されながらサーシャが攻め立てる。WWEの解説は人を問わずオーバーかつ適当。
アレクサのルチャ系の技に反撃される場面もあったが、同伴したベッキー・リンチが手を出すまでもなく、最後はバックスタバーからのジャストフェイスロックでサーシャが危なげなく勝利した。
ルチャ・ドラゴンズ(シン・カラ&カリスト) ◯-× バディ・マーフィー&ウェズリー・ブレイク
(セントーンボム)
出番は増えたが初勝利の遠いブレイク組がタッグ王者を相手に健闘。数週間前にも対戦した両者だが、つかまっているのがシン・カラかカリストかかの違いだけで試合の流れがほぼ同じ。ブレイクが中途半端なロメロスペシャルに固めたカリストの首にマーフィーが飛び乗るツープラトンは良かった。
試合はカリストが華麗な空中技でマーフィーを排除すると、シン・カラがスクールボーイの体勢からブレイクを腕力で持ち上げて投げっぱなすルチャでもなんでもない技でしとめ、セントーンボムでとどめを刺した。
NXT王座戦
エイドリアン・ネヴィル ◯-× サミ・ゼイン
(スモールパッケージホールド)防衛成功
観客の後押しを受けるゼインはかつてなく落ち着いた試合運びでネヴィルを翻弄。
ネヴィルは鋭いキックで巻き返しを図るもゼインのパワーボム、ジャーマンスープレックス2連発からの投げっぱなしハーフネルソンスープレックスと大技を立て続けに喰らう。
だがヘルーバキックをカウンタのブートで跳ね返すと、ハイキックで倒しレッドアローを敢行。これをゼインが寸前でかわすと、自爆したネヴィルは右膝を負傷。
ゼインはヘルーバキックを狙うがレフェリーが止めに入り、ゼインも心配して近寄ったところ、ネヴィルがいきなり丸め込んで3カウントを奪ってしまった。
ヒールターンしたわけではなく、右膝の負傷からやむなく汚い手を使っただけのようで、試合後もネヴィルは右膝を抱えていた。不透明決着となったため、またラダー戦あたりで再戦だろうか。