タイ・デリンジャー ×-◯ エリック・ヤング
(ヤングブラッド)
ヤングは自分のジャケットを渡し最後のチャンスを与えるが、当然デリンジャーはそれを拒絶し、ジャケットで視界を奪ってから先制。
終盤にはSAnitYに乱入されるもアレクサンダー・ウルフとヤングに立て続けにタイ・ブレーカーを喰らわせる。しかしウルフがヤングの脚をロープに掛けブレイクの判定。
デリンジャーは取り巻きをドロップキックで吹き飛ばすが、エプロンに出た隙を突かれ、ヤングブラッドを被弾しあえなく敗北を喫した。
ロデリック・ストロング ◯-× アンドラーデ・シエン・アルマス
(ショットガンキック)
ほとんど因縁がないけど、先週アルマスがインタビュー中のストロングを殴りつけ無理やり抗争に仕立てた一戦。
アルマスはロープを利用しての宙吊り腕ひしぎで左腕を捕らえると、執拗な腕責めを展開。
しかしストロングは二段階式のムーンサルトを回避すると、片手一本のバックドロップから反撃に乗り出し、アルマスをも上回るスピードと強烈なバックブリーカーで反撃。
互いに相手の得意技を事前に潰し合うカウンター合戦が終盤まで繰り広げられ、最後はストロングがアルマスの顎を打ち抜き熱戦を制した。
NXTタッグ王座戦
#DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ) ×-◯ オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー)
(ボール&ギャグ)王座奪取
チェーンを客席に放り込むわ、連続で相手を頭から落とすわでガチで怒られたのか、ペインは久々の登場。
レーザーはなんとかの一つ覚えのように序盤から執拗にパワーボムを狙うが、簡単に切り返される。◯技を狙うならまず□技や×技で体力を削らないと。
セコンドのポール・エラリングから助言をもらったのか、ペインは小技にシフトしてガルガノに集中砲火。
交代したチャンパはペインを代わる代わるジャーマンでぶん投げ、強烈な打撃を喰らわせ、DIYがザ・リバイバルを葬ったステレオの関節技に捕獲。しかしガルガノ・エスケープに捕らえられたレーザーが怪力で持ち上げて、エイカムに前転アームバーを仕掛けるチャンパの上に投棄。
これが勝負の分かれ目となり、ペインはDIYの必殺ツープラトンを念願のパワーボムに切り返すと、レーザーがチャンパを必殺技で仕留めてベルトを奪ってしまった。
・セス・ロリンズが乱入
初代NXT王者のセス・ロリンズが突如としてリングに現れ、会場に来ているNXT責任者で抗争中のHHHを呼び出す。
しかしHHHは相手にせず、警備員を呼び出すと去ってしまい、ロリンズは警備員を蹴散らして後を追って行った。
NXT女子王座フェイタル4WAY戦
◯ アスカ ビリー・ケイ × ペイトン・ロイス ニッキー・クロス
(バズソーキック)防衛成功
すごい剣幕のアスカとニッキーに挟まれたオージー組は恐れをなし、開始早々に場外へ退避。
小ずるく二人の背後を狙うが、アスカにまとめて片付けられる。
これまでまともに試合をさせてもらえなかったニッキーが躍動し、アスカをも圧倒するが、場外でオージー組の反撃にあい実況席上から隣の何もない謎のテーブルにWブレーンバスターで落とされてしまう。
数的優位に立ったオージー組はアスカをリンチし、ペイトンは後ろ回し蹴りから懐かしのウィドーズピークを炸裂させるが、アスカはブリッジでフォールを拒否。
フラフラになりながらもアスカはなかば反射的にオージー組を次々と蹴倒し、最後はバズソーキックでペイトンを一蹴しベルトを守った。
NXT王座戦
中邑真輔 ×-◯ ボビー・ルード
(グロリアスDDT)王座奪取
ルードはグロリアスな美女の集団を引き連れ入場するが全員笑顔が下手で失笑気味に見えるのは気のせいだろうか。
迎え撃つ中邑はかっこよすぎる入場と熱狂的な歓迎でもはや感動すら覚える。
現体制のNXTをほぼ欠かさず観ているが、ひいき目抜きでNXT史上最も観衆から支持を受けているのは中邑ではなかろうか。
執拗なロープブレイクで焦らした末にせこい不意打ちを浴びせ、まずはルードが先手を取り、長時間に渡り中邑を痛めつける。
エプロンの攻防から延髄斬りを返した中邑が反撃し、得意技を一通り喰らわせキンシャサの体勢に入るが、ルードは倒れたまま動かず。しびれを切らして近づいた中邑を死んだふりからルードがバックスタバー、スパインバスターで逆襲。
中邑も挑発で隙を作ると低空キンシャサ、トップロープからエプロンへのキンシャサ、正調キンシャサを次々と決めるが、エプロンから場外へ飛んだ際に膝を痛めフォールに行けない。
トレーナーも駆けつけ試合続行が危ぶまれ、リングにどうにか上ったところでルードが不意打ちのグロリアスDDTを炸裂。
これは根性で返したものの、ハーフボストンクラブで膝を絞り上げてからの2発目のDDTまでは返せず、ベルトを失ってしまった。
(ヤングブラッド)
ヤングは自分のジャケットを渡し最後のチャンスを与えるが、当然デリンジャーはそれを拒絶し、ジャケットで視界を奪ってから先制。
終盤にはSAnitYに乱入されるもアレクサンダー・ウルフとヤングに立て続けにタイ・ブレーカーを喰らわせる。しかしウルフがヤングの脚をロープに掛けブレイクの判定。
デリンジャーは取り巻きをドロップキックで吹き飛ばすが、エプロンに出た隙を突かれ、ヤングブラッドを被弾しあえなく敗北を喫した。
ロデリック・ストロング ◯-× アンドラーデ・シエン・アルマス
(ショットガンキック)
ほとんど因縁がないけど、先週アルマスがインタビュー中のストロングを殴りつけ無理やり抗争に仕立てた一戦。
アルマスはロープを利用しての宙吊り腕ひしぎで左腕を捕らえると、執拗な腕責めを展開。
しかしストロングは二段階式のムーンサルトを回避すると、片手一本のバックドロップから反撃に乗り出し、アルマスをも上回るスピードと強烈なバックブリーカーで反撃。
互いに相手の得意技を事前に潰し合うカウンター合戦が終盤まで繰り広げられ、最後はストロングがアルマスの顎を打ち抜き熱戦を制した。
NXTタッグ王座戦
#DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ) ×-◯ オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー)
(ボール&ギャグ)王座奪取
チェーンを客席に放り込むわ、連続で相手を頭から落とすわでガチで怒られたのか、ペインは久々の登場。
レーザーはなんとかの一つ覚えのように序盤から執拗にパワーボムを狙うが、簡単に切り返される。◯技を狙うならまず□技や×技で体力を削らないと。
セコンドのポール・エラリングから助言をもらったのか、ペインは小技にシフトしてガルガノに集中砲火。
交代したチャンパはペインを代わる代わるジャーマンでぶん投げ、強烈な打撃を喰らわせ、DIYがザ・リバイバルを葬ったステレオの関節技に捕獲。しかしガルガノ・エスケープに捕らえられたレーザーが怪力で持ち上げて、エイカムに前転アームバーを仕掛けるチャンパの上に投棄。
これが勝負の分かれ目となり、ペインはDIYの必殺ツープラトンを念願のパワーボムに切り返すと、レーザーがチャンパを必殺技で仕留めてベルトを奪ってしまった。
・セス・ロリンズが乱入
初代NXT王者のセス・ロリンズが突如としてリングに現れ、会場に来ているNXT責任者で抗争中のHHHを呼び出す。
しかしHHHは相手にせず、警備員を呼び出すと去ってしまい、ロリンズは警備員を蹴散らして後を追って行った。
NXT女子王座フェイタル4WAY戦
◯ アスカ ビリー・ケイ × ペイトン・ロイス ニッキー・クロス
(バズソーキック)防衛成功
すごい剣幕のアスカとニッキーに挟まれたオージー組は恐れをなし、開始早々に場外へ退避。
小ずるく二人の背後を狙うが、アスカにまとめて片付けられる。
これまでまともに試合をさせてもらえなかったニッキーが躍動し、アスカをも圧倒するが、場外でオージー組の反撃にあい実況席上から隣の何もない謎のテーブルにWブレーンバスターで落とされてしまう。
数的優位に立ったオージー組はアスカをリンチし、ペイトンは後ろ回し蹴りから懐かしのウィドーズピークを炸裂させるが、アスカはブリッジでフォールを拒否。
フラフラになりながらもアスカはなかば反射的にオージー組を次々と蹴倒し、最後はバズソーキックでペイトンを一蹴しベルトを守った。
NXT王座戦
中邑真輔 ×-◯ ボビー・ルード
(グロリアスDDT)王座奪取
ルードはグロリアスな美女の集団を引き連れ入場するが全員笑顔が下手で失笑気味に見えるのは気のせいだろうか。
迎え撃つ中邑はかっこよすぎる入場と熱狂的な歓迎でもはや感動すら覚える。
現体制のNXTをほぼ欠かさず観ているが、ひいき目抜きでNXT史上最も観衆から支持を受けているのは中邑ではなかろうか。
執拗なロープブレイクで焦らした末にせこい不意打ちを浴びせ、まずはルードが先手を取り、長時間に渡り中邑を痛めつける。
エプロンの攻防から延髄斬りを返した中邑が反撃し、得意技を一通り喰らわせキンシャサの体勢に入るが、ルードは倒れたまま動かず。しびれを切らして近づいた中邑を死んだふりからルードがバックスタバー、スパインバスターで逆襲。
中邑も挑発で隙を作ると低空キンシャサ、トップロープからエプロンへのキンシャサ、正調キンシャサを次々と決めるが、エプロンから場外へ飛んだ際に膝を痛めフォールに行けない。
トレーナーも駆けつけ試合続行が危ぶまれ、リングにどうにか上ったところでルードが不意打ちのグロリアスDDTを炸裂。
これは根性で返したものの、ハーフボストンクラブで膝を絞り上げてからの2発目のDDTまでは返せず、ベルトを失ってしまった。