小金沢ライブラリー

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4/12のNXT #387  中邑真輔WWEへ

2017年05月31日 | 今週のNXT
アリスター・ブラック ◯-× コリー・ホリス
(後ろ回し蹴り)

長らく使ってきたオープニング曲が今回から新調。
ブラックはゴングが鳴っても後ろ手に組んだまま動かず、一時期ジョバー役でヘビロテされていたホリスが近づくや蹴り倒し、一瞬で勝利を奪った。


・タイ・デリンジャーが一軍昇格

デリンジャーの一軍デビュー戦とインタビューの模様が流された。
なおザ・リバイバルも昇格していたが、直後にダッシュ・ワイルダーが故障してしまったためか紹介されなかった。だからNXTで牢名主になってれば良かったのに……。


#DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ) ◯-× ディラン・マイリー&マイケル・ブレイス
(スーパーキック+ニーパット)

初登場のマイリーはロスターで、チャンパより一回りでかい巨体でパワー殺法を展開。ガルガノにも長滞空ブレーンバスターを浴びせる。
だが交代して出てきた棚橋弘至みたいな髪型以外に情報のないブレイスは全くいいところ無く、DIYに連携攻撃であっさりカタを付けられてしまった。

試合後、激昂したマイリーはブレイスに暴行。近いうちにプッシュが始まりそう。


ルビー・ライオット ◯-× キンバリー・フランクル
(レッグラリアート)

キンバリーはキンバー・リーの名で1月に登場済。当時はチカラ所属だったが、現在はNXTロスターに名を連ね、インディー王座歴多数と期待の新鋭。
ルビーは華麗なハリケーンラナを決めるが、抗争中のニッキー・クロスが現れると動揺し、キンバリーに反撃される。
だが逆水平チョップの速射砲を返すと、喉元に蹴りを叩き込み逆転勝ちした。


オニー・ローキャン ×-◯ ドリュー・マッキンタイア
(ショットガンキック)

容姿、体格、運動能力に恵まれカタログスペックだけなら極上だが以前のWWE所属時はぱっとしなかったマッキンタイアが、サモア・ジョー、オースチン・エリーズ、ボビー・ルード、エリック・ヤングに続く5人目のTNA王者として再契約。
センスある試合をしようとしてセンスが無いため失敗していたような印象だったが、持って生まれた体格とパワーを活かした荒々しいファイトスタイルに変貌しており、ローキャンを流血させ、強烈な片足でのドロップキックをぶちかまして復帰戦を飾った。


・中邑真輔が最後の挨拶

ついに一軍昇格を果たした中邑がNXTに最後の挨拶。イヤァオ!で締めるとウィリアム・リーガルGMをはじめ選手、スタッフが現れ拍手を送る。こんな演出で送り出されたのは記憶になく、中邑の存在がいかに並外れていたかわかる。
負傷欠場中のヒデオ・イタミ、親交のあるカシアス・オーノと握手を交わし、さらにフィン・ベイラーことプリンス・デヴィットまでサプライズ登場した。

さあ、ようやくWWEだ。頂点まで行ってこい!
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