小金沢ライブラリー

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2/22のNXT #379  指責めの達人

2017年05月20日 | 今週のNXT
NXT女子王座挑戦権争奪3ウェイ戦
エンバー・ムーン ◯ ペイトン・ロイス × リヴ・モーガン
(フィッシャーマンズスープレックス)

場外戦からペイトンがエンバーを鉄階段に叩きつけて排除。リングに戻ろうとするたびにエプロンから蹴り落とし、分断に成功する。
しかし決定打に欠けリヴを仕留めきれず、その間にようやくリングに戻れたエンバーが、コーナーでやり合っていたペイトンとリヴを二人まとめて投げ飛ばす。
エンバーは乱入したビリー・ケイも必殺技で排除したものの、その隙にリヴに場外へ放り捨てられる。
そこへペイトンがリヴに強烈なフライング・ニーパットからフィッシャーマンにつなげ、勝利を奪った。


ピート・ダン ◯-× マーク・アンドリュース
(パンプハンドル・パーフェクトショット)

UK王座決定トーナメントで準優勝したダンと、予選でダンに屈したアンドリュースが参戦。二人は元タッグパートナーとのこと。
クルーザー級クラシックに続きUK王座トーナメントの出場者も登場とはうれしい限り。

ダンは手首を固定し、指を一本ずつねじったり親指と小指を左右に広げたり、その後も指責め、鼻裂き、口裂きとドSな技(技?)を執拗に繰り出す。なんだこのファイトスタイルww
アンドリュースはハイフライムーヴと多彩な丸め込みで対抗し、いつカウント3が叩かれてもおかしくない大技の応酬で客席を盛り上げる。
最後はパンプハンドルスラムの体勢からパーフェクトショットで落とす決め技でダンが熱戦を制した。
この二人はぜひまた見たい。


ノー・ウェイ・ホセ ×-◯ ボビー・ルード
(グロリアスDDT)

ベルトの良く似合うルードは受けて立つファイトスタイルで、ホセにも十分に見せ場を作らせる。
必殺技相当のコブラクラッチスラムや右パンチも喰らったが、場外に逃げて間合いを取ると、特番で中邑真輔を下した時のように不意打ちのDDTを浴びせてフォールを奪った。

試合後、ホセを背後から襲い中邑のように左膝を痛めつけたが、そこへカシアス・オーノが復帰。
舌戦からルードは不意打ちで先手を取るも、オーノに逆襲され撤退した。
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