小金沢ライブラリー

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3/8のNXT #381  本当は怖いスタナー

2017年05月22日 | 今週のNXT
タイ・デリンジャー --- エリック・ヤング
(試合不成立)

ヤングは仲間を引き上げさせ一対一でやってやると宣言。
しかしゴングが鳴る直前にSAnitYはリンチしたロデリック・ストロングを連れてくる。
容態を案じたデリンジャーはリングを下り、ノー・ウェイ・ホセが駆けつけると報復に乗り出したが、4対2では敵わず返り討ちにされた。


アンドラーデ・シエン・アルマス ◯-× ホーホー・ルン
(ハンマーロックDDT)

一軍のクルーザー級に所属するルンが登場。しかしほとんど何もできずアルマスに弄ばれた。


エンバー・ムーン ◯-× ビリー・ケイ
(フライング・スタナー)

ペイトン・ロイスといちゃついていたビリーは振り向きざまにドロップキックを浴びる。
しかしペイトンの援護を受け一本足頭突きやローリングエルボーといったクラシカルな技で反撃。
エンバーは強烈な蹴り技で対抗すると、最後は必殺技で逆転勝利した。

試合後、スタナーの衝撃が首に完全に入ってしまったのかビリーはしばらく動けず。トレーナーも駆けつけ安否が危ぶまれたが、首を押さえながらも歩いて引き上げていった。
スタナーは必殺技にしていたストーンコールドの全盛期に、真似をした子供の死亡事故が毎年数件は起こっていたと言う。子供でも簡単に掛けられるが、完全にロックして掛けると首への負担が大きすぎるのだ。レスラーは常に危険と隣り合わせである。


ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー) --- イーリー・ブラザーズ(ゲイブリエル&ユリエル)
(試合不成立)

昨年9月にデビューしかけるも、ゴング前にサモア・ジョーにボコられ散ったイーリー・ブラザーズが、今度はオーサーズ・オブ・ペインに襲撃され、またもデビュー戦を逃した。


中邑真輔 ◯-× T.J.パーキンス
(キンシャサ)

特番で左膝を負傷して以来の登場となる中邑は熱狂的に迎えられる。
中邑は強烈な打撃と高速の関節技で翻弄するが、ファミコンを思い出させる入場曲もあり子供から声援を受けるパーキンスは、故障明けの左膝を狙い撃ちし反撃に移る。
さらに必殺の裏足四の字固めに捉えるも、ロープに逃げられると得意技のフルコースを受け、最後はキンシャサを突き刺された。

試合後、GMのウィリアム・リーガル卿は、次週のボビー・ルードとカシアス・オーノによるNXT王座戦の勝者が、次回特番で中邑真輔の挑戦を受けると発表した。
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