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オカルト三国志  女体化した男

2019年08月03日 | オカルト三国志
「蜀本紀」に曰く。
武都郡で男が女体化した。容姿は美しく山の精だと噂された。
蜀王が彼女?をめとって妻としたが、風土に慣れず病気を患い、故郷へ帰りたがったが、蜀王は許さず、そのまま病没してしまった。
蜀王は武都から土を運ばせると、それを使って墓を作り、その土地を武担(ぶたん)と名付けた。

時は下り221年、蜀の劉備(りゅうび)は武担が蜀の首都である成都(せいと)の西北にあり、西北は天を表すことから、武担で皇帝に即位したという。
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