小金沢ライブラリー

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6/12のNXT #511  WWEでも稀な茶番

2019年11月23日 | 今週のNXT
紫雷イオ&キャンディス・レラエ △-△ マリナ・シャフィール&ジェサミン・デューク
(乱闘によりノーコンテスト)

キャンディスを孤立させマリナは柔道技、ジェサミンは長い足で蹴り技を浴びせる。
キャンディスは延髄斬りで脱出し交代すると、イオは観戦するシェイナ・ベイズラーに見せつけるようにジェサミンの左腕を踏み潰す。
そしてムーンサルトプレスを狙うが、シェイナはジェサミンを引きずり出して退避させる。イオがムーンサルトアタックでシェイナを倒すと、場外乱闘になって収拾がつかなくなり、無効試合となった。


サブミッション戦
KUSHIDA ◯-× ドリュー・グラック
(ホバーボードロック)

前回の対決では外道クラッチでフォールされたのが納得の行かないグラックの要求により、サブミッション決着のみで再戦。
しかしロープワークありエプロンでの攻防あり打撃戦ありと、通常ルールの前回よりリングが広く使われる不思議。
最後はホバーボードロックを極められグラックがタップし、文句なしの敗北を認め、KUSHIDAと握手を交わした。


・マンスールがバトルロイヤル優勝

サウジアラビア出身のマンスールが祖国で行われた特番で、一軍の並み居る強豪を退け優勝した。
WWEでも稀な完全に茶番だけど観客は喜んでたからいいんじゃないだろうか。


オニー・ローキャン&ダニー・バーチ ◯-× ロデリック・ストロング&カイル・オライリー
(スクールボーイ)

前回特番のエンディングで腕を吊っていたボビー・フィッシュはまた負傷してしまったのか、オライリーの相棒はストロングが務める。
ローキャンを孤立させ連携はそこそこに個々の力で圧倒するが、交代されると2対1の状況ではやたら強いバーチに反撃される。
しかしオライリーはディーン・アンブローズ丸パクリのロープの反動を利用してのクローズラインで動きを止め、ブレーンバスターに担ぎ上げた所にストロングが逆水平チョップを浴びせる(オリジナルはフィッシュがハイキックを浴びせる)さらに地味なツープラトンを披露。
しかしローキャンにカットされてしまい、最後は脈絡なく現れたジャクソン・ライカーが、制止するスタッフを蹴散らす様に気を取られた隙に、オライリーがバーチに丸め込まれた。
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