小金沢ライブラリー

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7/3のNXT #514  3年ぶりと2年ぶり

2019年11月28日 | 今週のNXT
ミア・イム ◯-× アリーヤ
(プロテクト・ヤ・ネック)

ヴァネッサ・ボーンに助けられミアのキャノンボールを自爆させたアリーヤが優位に立つが、決定打に欠け、スタナーを喰らったスコット・ホールかというくらい必殺技で吹っ飛ばされた。


KUSHIDA ◯-× ジェフ・パーカー
(桜庭ロック)

これまで骨っぽい相手とばかりやらされてきたKUSHIDAがスカッシュマッチに登場。
じっくりと左腕を痛めつけ、マサヒロ・タナカからのヘッドシザーズから入らないホバーボードロックで楽勝した。

パーカーはキャリア17年のカナダ人で3年前にもフリー参戦し、今は契約下にあるそうだが散々なデビュー戦だった。


NXTブレイクアウトトーナメント一回戦
アイザイア・スコット ×-◯ キャメロン・グライムス
(ダブルフットスタンプ)

スコットはシェイン・ストリックランドの名でCZW王者に輝き、グライムスはトレバー・リーの名でTNAのXディビジョン(軽量級)王者だった。このトーナメント新人全然いないな。
スコットは身体能力の高さを見せつけ、グライムスは獣のような掛け声を上げつつ野性味あふれるラフファイトを披露。
グライムスこれで本当に軽量級やってたの?と終盤までは思ったが、バク転しながらパワースラムで落とし、ロープに振った相手をダブルフットスタンプで踏み潰す空中技を繰り出し、Xディビジョン王者は伊達ではないところを示した。


ビアンカ・ブレア ◯-× プリシラ・ズニガ
(TOD)

プリシラは2年ぶりの参戦で未契約。TNAにディアマンテの名で一時参戦していた。
何もできず普通にやられた。


タイラー・ブリーズ ×-◯ ロデリック・ストロング
(エンド・オブ・ハートエイク)

ブリーズは序盤に場外戦から階段とフェンスにバックドロップで落とされてしまい、背中を痛め苦しい展開。投げ技はほとんど使えず、蹴り技で必死に反撃する。
終盤、何発目かという延髄斬りでダウンさせ、トップロープに上ったところにボビー・フィッシュとカイル・オライリーが現れ、気を取られた隙にストロングの延髄斬りを喰らい、すかさず必殺技を決められた。
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