小金沢ライブラリー

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6/26のNXT #513  逆ギレするイオ

2019年11月26日 | 今週のNXT
NXTブレイクアウトトーナメント一回戦
ホアキン・ワイルド ×-◯ エンジェル・ガルザ
(アンダーフックボム)

新人扱いで出てきたがワイルドはジーマ・アイオンの名でTNAで7年活躍したキャリア15年の中堅。
ガルザもキャリア11年でウンベルト・カリージョの従兄にあたり、二人ともインディーでのタイトル歴は多数に渡る。
というわけで全然新人ではない両雄は高速かつ熟練の試合運びを披露。メキシコ人のガルザがヒールに振る舞い試合も支配。スパニッシュフライは返されたものの、アンダーフック(ダブルアーム)の体勢から駅弁に担ぎ上げ、そのままジャンプしてケツから落とす逆ババ・ボムのような技でとどめを刺した。


ストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォード) ◯-× フォーガットン・サンズ(ウェズリー・ブレイク&スティーブ・カトラー)
(ジャクソン・ライカーの乱入により反則)

勢いに乗るプロフィッツがサンズを全く寄せ付けず、ドーキンスのスパインバスターからフォードのフロッグスプラッシュにつなげるが、ライカーがフォードを引きずり出して殴り倒し、反則負けとなった。

サンズはそのままプロフィッツを暴行するが、オニー・ローキャン&ダニー・バーチが現れて排除。ローキャン組は今回は助けたがベルトは狙っているぞとアピールした。


キース・リー ◯-× ニコス・リコス
(スーパーノヴァ)

ギリシャ国旗をあしらったコスチュームのリコスは非契約。
無視して観客を煽るリーの胸板にチョップを浴びせるがノーダメージで、両手チョップを返され、パウンスからスーパーノヴァで秒殺された。


NXT女子王座金網戦
シェイナ・ベイズラー ◯-× 紫雷イオ
(脱出)防衛成功

串刺しWニーアタックでシェイナを倒したイオは、金網頂上からのムーンサルトプレスを狙う。蘇生したシェイナに追いつかれるが、体勢を入れ替えて雪崩式ジャーマンで投棄し、這いずって入口に向かうが(※アメプロの金網戦は入口に近づくと開けてもらえる仕様)お供二人が駆けつけそれを阻止。
イオはやむなく金網を上るが、それもマリナ・シャフィールに邪魔されてしまうも、キャンディス・レラエが現れマリナを落とし、シェイナを助け起こそうとしていたジェサミン・デュークを金網頂上からのプランチャで排除。続けてイオも頂上からムーンサルトアタックでシェイナを倒す。
そして再び入口に向かうが、寸前でシェイナにチョークスリーパーを極められ、イオはドアを頭に叩きつけて抵抗するが、その衝撃でシェイナが先に場外へ落ちてしまい、脱出成功させてしまった。

イオは介抱するキャンディスに八つ当たりの暴行を働き、大ブーイングの中、日本語で悪態をつきながら去っていった。
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