小金沢ライブラリー

ミステリ感想以外はサイトへ移行しました

3/27のNXT #498  ツープラトン技ゼロの最優秀タッグ

2019年11月08日 | 今週のNXT
・NXT王座の行方

5ウェイ戦を制しNXT王座決定戦へ駒を進めたアダム・コールが意気込みを語っていると、対戦相手のジョニー・ガルガノが登場し舌戦を繰り広げた。


レイシー・レーン&ケイシー・カタンザーロ △-△ ヴァネッサ・ボーン&アリーヤ
(シェイナ・ベイズラーの乱入によりノーコンテスト)

レイシーはエンバー・ムーンとミア・イムを足して2で割ったような衣装で登場。
ケイシーはアメリカ版SASUKEを女性で初制覇した有名人とのこと。それはすごい。
二人ともデビュー戦だが、ケイシーはWWEのロイヤルランブルにゲスト参戦していた。

アリーヤ組がレイシーを捕らえ優勢に進めていたが、シェイナ・ベイズラーがお供を引き連れ乱入してきたため、アリーヤ組は撤退。ケイシーはいったんはキリフダクラッチを回避してみせたが、結局は捕獲され絞め落とされた。


マット・リドル ◯-× コナ・リーブス
(グラウンドコブラツイスト)

リドルは久々に登場したリーブスをセントーンで押しつぶすが、そこへベルベティーン・ドリームがソファに寝そべった状態で運ばれてくる。
完全に気を逸らされたリドルは逆襲に遭うが、レインメーカー式の膝蹴りで反撃し、エルボーでたっぷり痛めつけてから関節技でタップさせた。

そしてリドルはベルベティーンが飲んでいた杯を奪い、放り捨てて挑発した。


ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシック決勝
アリスター・ブラック&リコシェ ◯-× フォーガットン・サンズ(ウェズリー・ブレイク&スティーブ・カトラー)
(ブラックマス→630スプラッシュ)

勝てばあのオーサーズ・オブ・ペインより地味なローデス杯優勝者となるサンズは、連携に難があるどころか、一人ひとりが強いだけでツープラトン技を一個も持ってないリコシェ組に普通に苦戦。
ジャクソン・ライカーがレフェリーの目を盗んで不意打ちしペースをつかむが、ブラックに交代されるとなすすべもなく蹴散らされる。
それでも連携で対抗するが、頼みの綱のライカーもブラックのロープブレイクを阻止したところをレフェリーに見られて退場宣告を下されてしまい、最後は必殺技2連発でブレイクが仕留められた。

とっくに一軍昇格し、タッグチームでも無ければ抗争中でもないし、特にローデス杯を獲る必要のないリコシェ組だったが、さすがにぽっと出のこれといった実績も強さも無いサンズには負ける理由がなかった。
最後にタッグ王者のウォー・レイダースが現れ対峙したが、え? 試合するの? レイダースが勝つよ?
コメント