今日の日刊現代である。1,2,3面と中学生のような作文が毎日載るので普段は買わないのだが週末は競馬記事を見るために買うときがある。16面に「向井亜紀の代理出産への執念」という記事がある。
亭主の高田某というのと一緒に盛んにテレビに出ていたが、随分でしゃばりなオンナだと思っていた。しかし、子宮を摘出してもどうしても自分の子供が欲しいというのは執念なのかな、とある意味面白い女だと、深くも考えなかった。
ところが、この記事によると「代理出産をあえてオープンにした場合、日本の司法がどう応えてくれるか知りたくて裁判を起こした」と本人がいっている。とんでもない女だ。代理出産というややこしい経緯をあからさまにすれば、やがて物心ついた子供は自分が異常な状態で出産してきて実質母親が2人いるということを知るようになる。そして母親がそれをおおっぴらに裁判で争っていることを知ったら混乱するだろう。恥ずかしく思うだろう。まったく無考えなおんなだ。
代理出産の場合は、外国で出産して日本に連れてかえり、自分の子として出生届けをだすものらしい。法律の制約がある、なしにかかわらず、全くの自分の子として育てるのが子供に対する当然の配慮だろう。この向井という女の頭の中はどうなっているのか。目立ちたいのかね。国会議員に立候補してこの自分の問題を丁々発止と国民の目の前で公演したいらしい。あきれたオンナだ。