核はリース・パーチェスで、補足:日本はアメリカの出城である。出城というのはあくまで本城を守る戦略的なカードでしかない。出城にまつわる哀れな話は戦国時代には無数にある。今度の休みには歴史小説を読むのもよかろう。
核はリース・パーチェスで、補足:日本はアメリカの出城である。出城というのはあくまで本城を守る戦略的なカードでしかない。出城にまつわる哀れな話は戦国時代には無数にある。今度の休みには歴史小説を読むのもよかろう。
たけしのTVタックル 2:核論議をしないといけない、じゃなかった、してはいけないという狂論にはさすがに賛成するものはいなかったようだ。もっともフクシマ?さんは黙っていたかな。
持ちこませずという原則についてはさすがに直すべきだという意見が大勢だったようだ。しかし、肝心な議論がなされていない。前にも書いたがその場合、核の運用権はどこにあるのかということだ。アメリカの防衛のためなのか、日本の防衛のためなのか。
アメリカのためなら、日本が核の一撃を受けるまではアメリカは動かない可能性がたかい。持ち込む場合、運用権は譲歩しても日米共同指揮とすべきだ。わずかにこの問題に触れたのは志方氏のみだ、きわめて遠慮がちにね。
その場合はリース方式で行くべきだろう。所有権はアメリカにある。使用権は日本にある。それにしても軍事評論家という小川某なるものの意見もひどいものだった。次回はもう少しましな人物に変えるべきだろう。
たけしのTVタックル3:郵政反対派復党問題:大部分が認めるようなのには驚いた。日ごろの言動はおかしいが、この問題に限っては大竹、福島氏の意見が健全というべきだろう。下拙は強硬な郵政改革論者ではないし、まして住友の西川なる商業道徳に問題のある人物をトップに持ってきてから危惧の念を持っている。このことは何度か書いた。
復党させて選挙に有利になればいいがね。確実に有利になるのは岡山の片山おたふく丸虎之助くらいだろう。平沼氏の衆議院の票をそっくりいただこうと言う計算だけだからね。しかし、有利になるだろうかね、全国的に考えて。ここは安倍さんの思案のしどころだ。
小泉首相が小泉チルドレンを相手に使い捨てにされないようにと警告したが、これは一般論でもある。国民のムードを読み誤ると安倍さんも使い捨てになる。それを狙って、自分の身を削る危険を冒して復党運動をしている内外の議員も多いだろう。よく計算することだ。