さすがに三期目となると石原都知事も賞味期限切れと思うのかな。そんなこともないと思うが本人が一番気に病んでいるらしい。このごろ意識して色々なイベントに顔を出す。選挙運動のつもりだろう。
今度の芥川賞の発表にも村上龍と2人で出てきた。二人出てくるのは異例なのだそうだ。そんなことはどうでもいいが、テレビや新聞ではやけに強調している。それなら村上さんが石原老人に譲ればいいものをと思うがね。
前には出てこなかったような機会にも、機会を捉えて露出しにくるというのは弱気の表れじゃなかろうか。大丈夫じゃないかとおもうんだが、四男のこととか豪華出張のこととかが報道されて内心では「ヤバイ」と思っているのだろう。
実際、かわりのたまが見当たらない。育っていないというのかな。こういうのを余人をもって代えがたいというんだな。いま取りざたされているほかの名前を見渡すと、消去法で石原さんに今度も奉公してもらわないといけないようだ。オリンピックは関係ない。
三期目はカジノ導入を目玉の一つにしてもらいたい。これは影響力が大きい。英語で言うとfar reaching implications がある。漫然と導入してもだめだ。これを機会にパチンコを非合法化すべきだろう。カジノ運営権は新マイノリティ(つまり東アジア系のいわゆる在日以外)に期限付きで与えるべきだろう。このポリシー・ミックスの効果について是非考えて欲しい。日本再生、美しい日本のポリシー・ミックスにきわめて有効である。