東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

朝青龍、押出しの勝ち

2007-12-01 08:39:43 | 社会・経済

このブログは世論調査やまちかどアンケートでゼロ・パーセントの支持しか得られないことを主張するのを方針としておる。

しかし、今日は大勢順応である。ただ、言い方が皆とは違う(と思う)。そうでなきゃブログを書く意味がない。

昨日の午後の会見ね、ふたつ。ボクシングの亀田何某。オイラの中では超マイナーなキャラなので他人もそうだろうと思って「ボクシングの」なんて修飾句をつけたが皆さんには亀田といえば分かるのかもしれないね。

それと朝青龍だ。この二つの「謝罪会見」。おっと、出典をまずあきらかにしておこう。今朝のフジテレビだ。ヤクなにがしなるコメンテータが出ていたやつ。

おいらはやくという男のいうことがわからないが、街角アンケートでは朝青龍についてはポジティヴ(ま、しょうがないというニュアンスだろうが)、亀田についてはネガティヴだが、まったく世間の人は賢いね。

朝青龍については、このブログでおびただしい量を書いてきたが、彼のコメントには、その巧妙なことにうならされると書いたことがある。昨日の会見もそうだ。昨日も思わずうなったね。しかもあの年齢だ。27歳だったかな。彼は政治家になれば大成功するぜ。

横綱を非難する意見も一杯あったが、これで尻つぼみだろう。大体、こういう問題は相撲協会およびその被使役者たる横綱審議会と朝との力関係である。相撲協会が弱腰でなしくづしに押し切られるなら、横綱のほうが立派に見えるのはしょうがない。

相撲協会が強硬で、最初にほのめかしていたように、横綱を解雇するなどの断固とした措置を取っていたら世論も、そしてオイラもそれもまたよし、と支持しただろう。そんなものだよ。

それにしても、高砂親方ね、朝のよこでちんまりと座っていた。こんなに小さな男ではないのに心労で体が縮んだのかな、と思った。

毎日右翼の街宣車にがなりたてられているというしね。

ところが立つと朝と身長も変らないし横幅も相変わらず現役時代とあまり変らないようだ。高砂の足は西洋人みたいに長いのかね。座高が低いのかもしれない。

亀田との比較だが、あの若造は二十歳にもならないのだろう。それなのに昨日の会見では首にしわが二本あった。51日間、コンビニのスナックを食い散らかしてポルノ・ビデオでも見ていたのだろう。朝青龍は着物の下はともかく露出しているところからはたるみなどは見当たらない。報道どおりモンゴルで鍛錬をおこたらなかったと見える。